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海外旅行の記録~アフリカ大陸 タンザニア⑦(キンゴルウィラ村-4)マサイ族

この日はガイドのヤウミさんが、マサイ族の集落に連れて行ってくれました。
キンゴルウィラ村では普通に、マサイの人が町中を歩いています。
服装が違うので、すぐにマサイだと分かります。
新潮社の中瀬ゆかりが、ケニアに行った時のことをテレビで語っていました。
マサイを見ようと歩いて行く途中、スーツ姿の人とすれ違った。
マサイの踊りを見てたら、さっきのスーツ姿の人がいて、ガッカリしたと。

しかしここのマサイ集落は、普通のマサイ族が生活している村でした。
5軒くらいあり、村長のような人に挨拶しました。

現代マサイは狩猟をしません。 法律で狩猟は禁止されてるそうです。
牧畜で生計を立てています。 なので牛が財産です。
若者が私を牛の所に連れて行き、自分と牛を写真に撮れとリクエストしました。
きっと自慢なんでしょう。

女性の服は鮮やかなブルーのワンピースです。
子供をチェキで撮ってあげたら、大喜びで集まってきました。
昔の日本の子供のように鼻汁をたらして、手で拭いています。
私のカメラを貸して!と、手を差し出して来ましたが、さすがに無理でした。
パンツを穿かずに、簡単な服を着ているだけなので、動くと横からチンチンが見えます。

夕方ホームステイ先の庭でブラブラしてたら、昼間訪問したマサイの若者が、私を見つけ声をかけてくれました。
1時間以上を歩いて、町に買い物にきたようでした。



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