見出し画像

風邪を引いた日に思うこと

まただ。



今日は、ほんとうだったらパートの大の仲良し4人組とお誕生日会をする日だった。

その子の誕生日会を先月にする予定を立てていて、都合が悪くなって予定変更したのが今日だった。

そのお誕生日会の主役になる子とは、一週間以上も会えてなかったから、話したいことも山積みで、昨日からずっと、明日だぁ!って、
とっても、とっても、楽しみにしていた。


でも、、

昨日からなんとなくは感じていた。

自分のカラダがなんだかいつもと違うなー。
なんかヘンだなぁーって。


一晩寝れば治るよ!と言い聞かせ、昨晩はいつもよりゆっくりめにお風呂に入った。

何年前から漬け込んでいたのかも覚えていないくらい昔につくった花梨のはちみつ漬けもお湯割りにして飲んだ。

寝る時間もだいぶ前倒しにして、早くから布団に入っていた。

朝になって、なんとなくだけど、まだスッキリはしないけど、ギリいけそうだと思っていたら、その子の娘さんが体調を崩したとLINEが入る。

そして、わたしの横で寝ていた息子からも、なんか風邪っぽーい、と言われてしまった。


あぁーー、これは完全にアウトだぁ。


そう思ったら、やっぱりわたしのカラダもアウトな感じをジワジワと出してきた。

だから、今日は息子と二人でゴロゴロすることにした。

腰が痛む。

こんな時は、普段弱ってるところにも症状がでるもんだ。

熱はそんなにないけど、だるくて眠い。

隣の息子は、熱が上がってきたみたいで、ほっぺたを真っ赤にしながらYouTubeを夢中になってみている。

時折聞こえてくる元気な笑い声に安堵する。

久しぶりに風邪引いたなー。

何が一番辛いかっていったら、こんなときでも最低限の家事をしないといけないことだ。

元気な子のための朝ごはんの用意、家族の洗濯物、わたしのお腹が減った時のごはんの用意、隣で寝ている息子のお世話などなど。

普段よりはだいぶ控えめにこなすつもりだけど、ほんとうだったらずっと布団からは出たくない。

ドラえもんみたいなお手伝いロボットがいたら、ぜんぶの家事とぜんぶのお世話をしてもらいたいと切望する。

なんでもしてもらえた頃の、夢のような実家暮らしを愛おしむ。

あの頃のお母さん、
ほんとうに、ほんとうに、ありがとう。

そして、
全国のお母さん!

ほんとうにスゴイと思う。

ほんとうに尊敬する。

こんな時じゃなくても、いつも思えるのがほんとうは一番いいのだけど、こんな時のついでだから声を大にしていいたい!

地球を支えているのは、全国の全世界のお母さんの底力だって思う。

我が子を身ごもり、命懸けで出産することからはじまり、家事に育児に仕事に、みんながめんどくさがることも、みんなが投げ出したくなることも、みんな、みーんな、家族のためにと自分を捨ててまで率先して日々励んでいる。

母親ってすごい。

母性ってすごい。

女性ってみんな女神様だと思う。

ほんとうに。

ほんとうに。

ドラえもんに出てくる女神様


いいなと思ったら応援しよう!