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独学の落とし穴

オンラインレッスンの2回目を受講しました。
ハノンの指使いはかなり良くなった、と褒めてもらいました。
そこで、先生から新たな課題として、1番だけでいいから黒鍵に触れながら練習してみてください、という宿題をもらいました。先生曰く、これまで通り白鍵で弾けることと同様に、黒鍵を意識しながらでもハノンが弾けるようになると良い、本当は両方できる必要がある、と結構ハードルを上げられました笑
でも、個人的にハノンの練習はできる・できないが分かりやすいので、やりがいがあります。頑張ってみます。

そして、バーナムですが、ピアノテクニック1を指定されて練習してきました。ただ、「リズム感が身についていないのでは?」と指摘を受けました。
自分としては、そこそこリズム感はある方だと思ってこれまでピアノに接してきましたが、拍が微妙にずれている点を指摘されてから、「ソルフェージュは知っていますか?」と聞かれ、手を叩きながら「タン・ウン」とか音符を読む練習をその場でしたところ、全然できませんでした。
先生から、「ソルフェージュがごっそり抜けていることに、今気づけたのは、むしろ良かったと考えましょう。これから、練習すれば大丈夫です。」とフォローしていただきました。

このやり取りこそ、独学では得られないものだな、とレッスンを受けてよかったと改めて感じました。
今の先生から、隔週でオンラインレッスンを受けることにして、独学ではなく、先生の指導カリキュラム沿って練習に励もうと、強く思いました。

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