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\新常識/ 幼児の自己肯定感を育む【未来のための心の土台つくり】

「また怒ってしまった」
「子供を否定してしまった…」
感情的になってしまい、反省して、、

また繰り返しては、なんで自分てこうなんだろう・・
母親に向いてないんじゃないか。
と自信を失ってしまう。

子育てをしていたら、そんな経験ありませんか?

子供って可愛い
子供がいて幸せ
その気持ちは偽りないはずなのに、
同時に心が疲れてしまうほど大変な毎日ですよね。

私たちは、子供に愛情を注ぎながらも、どうしても感情が先走ってしまうことがあります。

実は怒りや否定的な言葉が子供の自己肯定感に与える影響は計り知れないのです。

そんなことはわかっている・・
そんな声も聞こえてきそうですが、
とてもよく分かります。

私自身も、当時自分の振る舞いが、
子供にとってよくない
ということはわかっていながらも、ひどく怒ってしまうことをやめられずにいたからです。

辛さを伴うので、正直、その事実に向き合ってなかったと思います。
怒らなきゃ先に進まないじゃん!
2歳差ワンオペなんて無理だよ。

そう正当化して現実逃避をしてたけど、心のどこかでは
私のこの尋常じゃないキレ方はやばい・・そんな気持ちを抱えていたのです。


子供は親の言葉や態度を通じて
自分のことを理解していていきます。

そうして成長していきます。

もし、身近にいるママやパパの言葉で子供が自己肯定感を下げてしまったら??
その影響は将来的にどのように現れるのでしょうか?


悩みながらもここに辿り着いてくださったのだと思います。

シビアな話になってしまいましたが、心配はいりません!
今、私たちが取り組むことで、あなた自身やお子さんの未来を大きく変えることができます。

子供にしっかり愛を伝えられる方法があります。自分もコントロールができる方法があるのです。そしてとても楽になります。

私も2歳児に怒鳴ってしまったり、「鬼から○話」というアプリでビビらせて寝かしつけたり・・散々やってきてから

学んで変わった!

という経緯があります。

このままでは良くない・・変わりたい!そう思った時が最善のタイミングだと思います。



意識と無意識ってありますよね。
いわゆる顕在意識(意識)と潜在意識(無意識)です。

この境目には膜があって、その膜は9歳くらいに出来上がると考えられています。

つまり、9歳までに自分は愛されている、自分は大切にされていると刷り込まれていると、潜在意識にしっかり定着するということです。

これが自己肯定感に繋がります。
「自分は価値がある人間だ」と潜在意識に定着させることができたら、たくさんの可能性を広げていくことができます。

逆も言うことができます。
9歳まで否定され続け、自分は愛されていない、大切にされていない、自分はダメな人間だと刷り込まれているとそれが潜在意識に定着するので、

この膜は「判断の膜」とも言われていて、
顕在意識でも「自分には価値がない」という判断になってしまうのです。

そうすると、自分の能力を発揮できなかったり、チャレンジができなかったり、色々な可能性の妨げとなってしまいます。

この潜在意識に「大切にされている」「愛されている」をしっかり定着させて自己肯定感が育まれていったら、

あなたのお子さんはどのように成長し、自信を持って社会に羽ばたいていくのか。
そんな未来を一緒に描いていきませんか??

この記事では、
心理学を基礎にした考えを学びながら、子育てで悩む困りごとを解決し、親子の関係をより良いものにするための具体的な方法をお伝えします。

ここからは、自分に向き合いながら進めていきます。
ワークもいくつか出てきます。

是非、しっかり集中できる環境で
・紙やノート
・ペン
を準備して進めていってください。

とっても盛りだくさんの内容です。
価値ある内容が500円とお得すぎる金額になっております。

読むだけだと「わかった気」にはなるのですが効果は半減でもったいないので、是非ワークも取り組んで『アウトプット』してみてくださいね。




【第1章】現状を知る

🛎️今の自分の困りごとは?

まずは現状把握から見つめていきましょう。

困りごとがいくつかあれば複数でも構いません。
まずは箇条書きで書き出してみましょう。

例えば

  • 衝動がおさえられず大きな声で怒鳴ってしまう

  • 「おい!」「お前!」など乱暴な言葉をかけてしまう

  • 叩いてしまう(叩きたくなる)

  • 可愛くないと思ってしまう自分がおかしいと感じる

  • 育児ストレスで過食してしまう

  • いうことを聞かないことにイライラする

  • 睡眠不足でイライラする

など。
子供が可愛いいと思えない
など、世間的によくないとされていることなどは、
普段口に出せていないこともあるかもしれません。

自分で思っていることにも気づかないかもしれません。
ここは、私自身には正直になる!と決めて、
じっくり取り組んでみてください。

ワーク①  
育児の中での自分の困りごと、やめらくてもやめられないことを書き出してみよう

書き出したら、以下読み進めていきましょう。

自分の嫌な部分と向き合うのは辛いものですよね。
でもここはしっかりこれらの悩みを撃退するために一つ一つあげていきましょう。

書き出したこれらのことについて、改めて眺めてみてください。

もうやめたいと思っているのになぜ繰り返しやってしまうのか・・

それは、
私たちの無意識に支配されているから。
つまり、私たちの潜在意識に定着しているものによって引き起こされてしまっているからです。

なので、意識してもやめられないということは
当たり前なんだとも言えます。

この意識できない部分を紐解いていきましょう!!

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