「〜しなさい」をやめたら子供が自ら考える

こんにちは。

心の扱い方を学んで毒親・鬼嫁の自分から脱却！
助産師カウンセラーのリョウコです☆
産後ケア専門の助産院をやってます。

年が明けて、いよいよやってきました。

・・・息子の受験！

中学受験に挑戦するべく現在奮闘中です。

先週から入試も始まってきた中、
志望校に向けて最後の追い込みをしています。

受験勉強に取り組む小学6年生の息子に、
私の伝えている”セルフマネジメント”のベースとなっている
NLP（神経言語プログラム）をフル活用しております！！

ついでに、息子を支える私のメンタルも安定していて
息子の幼稚園の時にNLPに出会っていてよかった！！
と心から思っています。

そこで小６息子への心理学・脳科学のセルフマネジメント活用をシェアしたいと思います＾＾

なんといっても頻繁活用しているのは
息子とのやりとり（コミュニケーション）ですね。

思春期に片足突っ込んでいるので、
「勉強しなくていいの？」
「これやらなダメじゃん」
なんて言ってしまった日には全くの逆効果！

そして、私自身のストレスもマックスになっていくでしょう…

息子が私の言葉を受け入れてくれるための会話術を使い込んでいます。

そして、
息子の意欲を引き出すためのアプローチも
所々に散りばめていきました。

これは、イメージングを活用した方法で
息子はかなり妄想が得意な方（右脳型）なので、まんまと乗っかってくれて、やりやすいし効果絶大でした！

意欲が引き出すと目標が明確になるので自分から動き出します。
素直に反応が出て
子供ってすごいなぁ
と日々感心しておりました🥹

あとは、息子のリラックスへの切り替え、呼吸法や寝る前の誘導瞑想もやってあげていました。
（誘導瞑想は、ママのためのセルフマネジメント講座の最後に自尊心UPの誘導瞑想をやるので、まずはご自身で体験されると気持ち良さと効果を感じていただけると思います⭐️）

ずっと交感神経を優位にさせていては効率良い取り組みができません。
自律神経の働きを知って、整えることを意識した生活とアプローチで
適切に体と頭の休息が取れて、パフォーマンスがUPします！

あとは、具体的な勉強方法として
息子の優位感覚に特化した暗記方法を戦略にするということ。

これもNLP（神経言語プログラミング）の考え方ですが、
人の神経（五感）はそれぞれ優位差があります。

例えば、漢字練習は「書かないと覚えられない」というのは思い込みです。

実は、30秒ずつじっと眺める
方が覚えられる子もいます。

視覚優位なのか
聴覚優位なのか
体感覚優位なのか・・

人それぞれ違うので、こういった視点から戦略を考えると面白いです！

他にもにも脳の仕組みと言語プログラムを知っているからこそできるアプローチがたくさんあります😍

中でも、

自分の意欲を引き出す
この部分はなくてはならないアプローチでした。

勉強しなさい！
といってイヤイヤやったとしても、イライラした状態では身につかないし
親子の関係もよくなくなって
普段のコミュニケーションに困るようになってしまったら

メンタルのケアや
リラックスのケアまでやってあげられなくなってしまいます。

そもそも指示待ち人間にさせるための受験ではないし、
自分で未来を切り開けるようになってほしいという親の願いもあります。

偏差値の高い学校に入ることよりも
受験を通して自分で自分を管理できる力を養ってほしい
という意味合いが強いかもしれません。

典型的な小学生男子気質の息子にとっては、長時間勉強するのは拷問に等しいので、

①楽しんでやる
②自らやりたくなる環境を整える

こういった状態を目指して脳科学・心理学を駆使した仕掛けをとにかくいろいろと施しました👊

怒って何かをやらせる
子供もイライラする
ママもイライラする

といったやり方が定着して年月が経ってしまう前に
このパターンを崩していくことができます！
みんなが笑顔で過ごすための知識がセルフマネジメントです＾＾

子供のやる気を引き出すアプローチをこちらにも詳しくまとめています↓

ママのセルフマネジメント講座は2月から始まる６回コースが募集中です。
お子様のケアの前に…ママ自身が整っていることが大前提なのです！

無料講座も実施します。
・自分を整えるスキルを身につけたい
・ネガティブな考えを直したい
・自分の思いを飲み込んでしまう

子育て中のこのような悩みを持つ方に向けて開催です。
無料でも十分持ち帰ってもらえる内容です。