家を見に行った話
今日は2回目の空き家内見。朝から家族総出で出かけます。インターネットで見つけたおうちへGO!
前の家主さんが足が悪くなり子どもの家に移り住むからと売りに出したらしい。川の近く自然がいっぱい古民家っぽいし畑も付いていて義実家からもそれなりに近い。良いじゃん〜
家の中はしばらく住んでない感じがありますが、前の家主さんは管理のためによく来るらしい。仕方なく売りに出したのかな…?お話してるとこの家がとても好きなんだなぁというのが伝わってきます。それもそのはず、家の中の細部のちょっとした部分がめっっっちゃいい。惚れ惚れする、、なにこの壁、なにこの柱、なにこの飾り窓、郵便受け、窓の形…素敵!めっちゃいい!縁側も畑もある!わーい!
家じゃなく土地として売り出されていたんです。不動産屋さん曰く家は解体するだろうと解体費を差し引いた金額で売りに出したのだそう。私たちが想定していたよりずっとお安いです。耐震性は調べないといけないしところどころリフォームしたいと思う部分はあったけど、おじいさんが言うには5年ほど前に床下浸水があって一度リフォームもしてるんだと。床下浸水…川の近くだもんね。ここで水害があったことは知ってて見にきています。
でも壊すには勿体ないな。私には嵌め込まれた家具も使われていない食器も宝の山に見えました。こんな家が日本中のあちこちにあるのかもなぁ。
ここに決めるかどうかはもう一つ見に行ってからということになりましたが、とても良いものを見た。
お邪魔した空き家のすぐ近くの空き地におにぎり屋さんのキッチンカーが出てたので寄ってみた。なんでこんなところに?!と珍しくて。なんと今日初めてオープンだって。開店10分前にきたので初めてのお客さんになった。びっくり
ちょうど家を探しはじめた頃にキッチンカーもいつかやりたいね〜と夫と話していたんだよね。私の夢というよりは夫の夢かな。母娘で始めたおにぎり屋さんの新たなチャレンジに立ち会えてなんか嬉しいし勇気をもらいました。
長男が不登園になってから私にも夫にも「自由になっていいんだよ!」が伝染したように思う。家での揉め事が減ってこんなことしたいあんなことしたいってなんか楽しいことばっかり話してる家族になったな。思えば遠くへきたもんだ…って感じ。
長男は引っ越しは賛成だけどまだ保育園に通いたい発表会に出たいと寝る前に教えてくれた。一度退園することを園長先生に伝えていたけど大慌てでもうしばらく在籍させてもらうようお願いした。役所にも書類を出した。でも「今日は保育園に行く!」とは言いません。長男も自分で自分の気持ちを確認してるところなのかな?行きたいし行きたくない…その気持ちほんのりわかる。
私はやっぱり待つことしかできないのか…何かしたほうがいいのか…いやいやでも…と頭の中で行ったり来たりする日々は変わりませんが
何が起きても自分を信じる。
自分の中の愛を信じる。
みんなにとってベストな選択をしよう。
家族みんなで幸せでいようね。
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