かけっこで1番になりたい
かけっこで絶対に1番になりたい
1番じゃなくてもいいけどビリは嫌だな
走ってるところ見られるのは恥ずかしい
せめて3番目くらいまでに入りたい
走るのが好きだし何番でもいい
順位なんてどうでもいいけどとりあえず走る
かけっこは嫌いだからそもそも走らない
全部の気持ちが尊く愛おしいと思う
気持ちを感じる隙を奪わないでほしい
1番になりたかった子に「1番じゃなくてもいいじゃない」とか、好きだけど走るのが遅い子どもに「かけっこなんてできなくても勉強できるんだからいいじゃない」とか、走りたくない気持ちを大事にしている子どもに「みんな参加してるんだからとりあえず走りなさい」とか言わないでほしい
自分の気持ちが何にも言えなかった元子どもからのお願いです。そうです、私から私へのお願いです
大人になってもわからなくなるんです。私はどうしたかったのか。どうしたいのか。勇気がでないんです。自分の気持ちに正直になることに。人の言うことに合わせてるほうが安心するんです
そのことに気づけたのは、息子が不登園になって自分の幼少期を見つめ直したからです。まだまだもっと見つけていきたいんです。抑えていた気持ちを感じとってあげられなかった感情を…
不登園中の長男は、運動会の練習は行きませんが本番は行くのだそうです。ダンスは練習してないからかけっこくらいかな?と思います。私は正直行きたくないのです。一緒に走ることになれば注目を浴びて恥ずかしいのです。それでも長男が行きたいと言うならば行きます。一緒に走ってと言われたら次男を抱っこしたまま走ると思います。
走るのは遅いタイプの長男です。暑いのも嫌いです。並ぶのも嫌いです。それでも参加したいと思っているその気持ちを大事にしたいです。
走ったね!暑かったね!緊張したね!
今どんな気持ち?
「んー、疲れたかな🥱」
とか言うかもしれないけど笑
「確かにww」って笑っていようと思います
どんなあなたも素晴らしい
どんな私も素晴らしい
人の気持ちを感じる前に
自分の気持ちを感じていこう