まだ終わってない。
こんにちは
教育学部 発達教育課程 初等連携教育専修 3年の松下ももです。
ぜひ、最後まで読んでください。
3年生になってから約3か月経ったが、それはそれは予想もしないほどの充実度。いや、充実を超えて生きている心地がしないほどだ。春学期の授業はすでに12回を終え、2週間の実習も終えた。残すはこの1カ月のラストスパート。
ふと部活に目を向けると、引退まで3カ月とちょっとなことに気が付く。昨年の最終節を終えて「これからだ」「やっと自分たちの番だ」と胸を弾ませていたあの時から今日までは、何をしてきたのだろうと言葉にならない空白の時間となった。過去に戻りたいとはこのことだろうか。
私たち文教大学体育会サッカー部の理念は「サッカー人生史上最も熱い時間にする」ことだが、勝利の少ない今、私は、勝負の世界にいる以上勝たないでどうするんだと思ってしまう。勝負に直接関わることができないマネージャーの立場で贅沢言うなと思われるかもしれないが、こんな贅沢をこの場に残して、自分に責任を負わせようと思う。
私たちの目指すところは、もちろん「サッカー人生史上最も熱い時間にする」というところ。そのためには、まず「北関東1部リーグ残留」を達成する。そしてそのためには「あと5勝しなければならない」。
ここまで明確な目標があるのに結果がついてこないのはなぜかと考えてみると、これの達成につながるであろう練習態度が勝利を目指している人たちの様子ではないからだと感じた。サッカーのことは分からないが、「一生懸命さ」や「真剣な顔つき」は私にも分かる。試合の時だけその姿を見せていたって勝利の女神はきっと振り向いてくれないだろう。
チームとして練習態度を変えなければないと思うのであれば、私はそのときの気付きを言葉にして伝えなければならないと思う。
もしかしたら、その態度に対して私だけが悪いように思っているかもしれないと考えると相手を傷つけたり、苛立たせたりしてしまうだろうと想像し怖くなるけれど、間違っていると思ったのであればその思いを伝えて良いと思う。チームの勝利のために取った行動ならば。
まだ、私たちの代は終わってない。
10 谷口優
1つ上の先輩、優さんはとっても陽気で、大きな声で歌を歌ったり、ダンスを踊ったりしていつも笑顔にしてくれます。私のツボです。テーピングとはさみのセットはいつも出しっぱなしだけど、サッカー中、特に試合中の首振りはピカイチです。
残り少ない部活ですが一緒に頑張りましょう!