大切な人の晴れ舞台のために
こんにちは
教育学部 発達教育課程 初等連携教育専修 1年の松下ももです。
ぜひ、最後まで読んでください。
5月6日、私は今回で2度目のリーグ戦を迎えた。
2
この数字を見るとなんだか怖くなる。
経験から生まれた慣れ。
慣れから生まれるミス。
私のミス1つでどれだけの影響があるのか。
もしかしたら、試合ができないかもしれない。もしかしたら、大きな影響はないかもしれない。
ただ1つだけ確実なことがあるとしたら、選手から自分への信頼がなくなるということ。
そんな命がけでもあり、私の好きなことでもあるマネージャーという立場から「今期リーグ戦」にかける思いを綴ろうと思う。
目指すは20連勝、昇格。勝ち負けに直接かかわらなくても、自分のサポートしているチームが勝ったら嬉しい。そこで選手が笑顔でプレーしていたらもっと嬉しい。
そこに向けたサポートを常に目指しているが、今回はもう1つ上に目指すものができた。
それは、
3年生が笑顔で最終節を終え、引退する姿を見るためのサポートをすること。
私たちの1学年上にマネージャーがいないため、直接関わることが多かったように感じる。そのせいか、同期とは違う、でも先輩たちの引退という少し離れた感覚でもない、不思議な感じがする。
そんな3年生の最後のリーグ戦で、私は何をすればいいのか。
部活で〇〇をするようにして、、、〇〇はしないようにしよう、、、
試合中は〇〇を気にかけて、、、あ、〇〇もやってみようかな、、、
こんなことばかり考えていたが、別に3年生のために何かしなければいけないわけではない。3年生が笑顔で最終節を終え、引退するためにはチームで勝つ必要がある。そのためには、いつもと変わらないチームへのサポートが必要なことに気付いた。
ボトル作りやボール拾い、おにぎりを握ること、選手とのコミュニケーションを取ることなどたくさん。
そして、私にマネージャーの名がつけられているのは部活の時間だけではない。
授業が終わった瞬間、今日の部活での自分の動きを考えるとき。
家に帰ったら会計記録を付けるときも、このブログを書いているときも、買い出しに行くときだってそうだ。
私は今期のリーグ戦のために、いつもやっていることの慣れを生かして1つ1つ効率よく行うとともに、丁寧に向き合っていきたいと思う。
私のミスで先輩方の晴れ舞台をなくさぬよう
2度目のリーグ戦も私なりに、楽しんでいきたい。