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全豪オープンテニス観戦旅行 with HATCHI #7(1月18日)              〜地元民と公園でテニスしてみた〜

2023年7月、ウインブルドンテニス大会を見に行った。素晴らしい体験に味をしめて、今回は全豪オープンテニス大会観戦旅行を決行。前回の一人旅とは違い、今回はテニスクラブの仲間、Hatchi との珍道中。大会2日目から準々決勝まで、休養日を挟み、計8日間、世界最高レベルのテニスを満喫した。今回は、オーストラリアで地元の人とテニスをプレーした1日をレポートします。


Uber Taxi にチャレンジ

 本日は、オーストラリアでプレーをしようという趣向で地元民とテニスをする日である。お相手は、ネットで探した結果、メルボルン在住の日本文化大好きのJ君と、彼が探してくれた日本人T君と言うworking holidayで滞在の若者二人。宿舎からの移動は、新しいものにチャレンジするのが大好きなHatchiの提案で、UberTaxiを使ってみることに。アプリをダウンロードして、予約の手続きに入る。案外簡単にできそうだ。9時30分に呼ぶと、7分でNISSANの大型車がやってくる。Friendly なネパール出身の若者運転手。Debney's Parkまで問題なく行く、10:00前に到着した。

HatchiのiPhone で簡単にUber Taxi を利用

公園で無料のコンクリートコート

 広い芝生と木々、緑に覆われた大きな公園に着いた。天気も良く爽快な気分になる。その一角にテニスコートが2面あり、空いていれば無料で使えるという。二人の若者がラリーをしている。残り1面を11時からのプレーに使いたいので、Hatchiとウオームアップをしたり、写真撮影をしたりして過ごす。

Debney's Park & コンクリートのテニスコート

J&Tとダブルス対決

 約束の時間になり、J君とT君がやってくる。J君は流暢な日本語を操るので、会話は日本語。二人ともテニスの腕前もなかなかで、若いだけあって玉にエネルギーがある。早速ダブルスを始める。Hatchi&僕組vs メルボルン若者組。第1試合6−4でHatchi組。さすがに暑く、長い休憩のあと、リベンジ第2試合も6−2で若者の挑戦を退ける。コンクリートサーフェイスで足の疲労がひどく、試合はここまでで勝ち逃げしたのでした。

左から Taku, Joshua, 筆者、Hatchi

Vietnam restaurant と地元激安店

 オーストラリアテニス体験をスペシャルなものするのに貢献してくれた二人の若者に感謝を伝えるため、昼食をご馳走することにする。メルボルンの生活などについて話をしながら、ベトナム料理店に入る。春巻きやフォーをおいしくいただく。

T君とJ君(左)、春巻きとフォー(右)

食後、T君が働いている Cheaper Buy Miles という安売り店を覗いてみる。業務スーパーみたいな感じで、かなり安い。地元の客がかなりいた。Hatchiがお菓子を購入。T君が買い物をしてくれた Hatchiにクリームをプレゼント。2ドルだが品質は優れている (comment by Hatchi) とのことであった。

激安スーパー(左)、2ドルの高品質クリーム(右)

またまたトラブル、予約期間間違ってた?

 テニス、食事、買い物を終えて、TRAMで宿舎へ戻る。久しぶりの早い帰宅だ。洗濯をして、僕は30分昼寝。Hatchiはそう簡単に睡眠を操れないらしい。良い1日だったなと、まったりしているところへ、悪魔の知らせが。なんと明日(19日)のチェックアウトのリマインダー。「え、チェックアウトは20日やん」。実は最初の段階で、宿泊期間を13-19と入力していたみたい。これで、チェックアウトは20日と思い込んでいたが、明日19日がチェックアウトということらしい。10時には宿を出て 10:30までにKey Stationに鍵を返せと指示してくる。宿泊担当のHatchiがあわてて一泊延長が可能かを問い合わせる。これができないと、また明日の宿探しと移動をしなければならなくなる。やれやれ。
 しばらくすると、貸し手から、延長は可能だが、Airbnbを通して依頼をしろ、というメッセージが入る。すぐにその手続きをするが、「貸し手に依頼をしたので受け入れられたら連絡します」といってくる。貸し手はOK言うとるんじゃ!!! 手続きの煩雑さにイライラするが、文句を言ってもどうにもならない。貸し手からOKでているから大丈夫だろうということで、正式OKの知らせを待つことにする。今晩中には連絡あるだろう。
 残りの肉を使ったステーキをまたHatchiが焼いてくれる。

2度目のステーキ夕食

明日の動きを決めるために、延泊の最終許可通知を待っているが、いつまでも届かない。明日の朝かな、と諦める。「まあ貸し手がOKと言っているので大丈夫だろう」と眠りについたのでした。おやすみなさい。



 

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