価値観の違い②
こんにちは、たっかーです。
価値観の違い①で「相手の価値観を受け入れる」ということを書きました。
一方で、自分は相手の価値観を受け入れることはできたが、相手には自分の価値観を受け入れてもらえないという場合があります。
親の価値観は理解して受け入れることはできたが、自分の価値観は理解されず受け入れてもらえないという状況は正直苦しいです。
一方通行というかキャッチボールができていない、意思疎通が図れていないのです。
親側のパターンとしては、
1.子供と価値観が違うことに気づいていない
2.いずれは親側の価値観(意向)に沿うようになるだろうと思っている
3.子供の価値観を受け入れているつもりである
4.子供の価値観は受け入れない
などが挙げられます。
さて、どうしますかというと、
パターン1~3は意思疎通のキャッチボールの中で少しずつでも伝えていくしかないです。
パターン3はこちら(子供)側も気を付けたい部分です。
そもそも価値観を受け入れてるかどうかとかどうやってわかるの?
というと、
それは意思疎通のキャッチボールの中でわかります。
相手に価値観を受け入れてもらえていない時はこちらが受け取れないような変な球が飛んできます。
逆も同じで、自分が相手の価値観を受け入れていない時は相手が受け取れないような球を投げてしまいます。
パターン4については門前払いの状態ですので、キャッチボールをすること自体難しいです。
ですが、まだできることはあります。
こうなれば伝家の宝刀(ではありませんが)割り切ることです。
無理に相手に自分の価値観を受け入れてもらおうとせずに受け入れてもらえないならそれで構わないと一先ず割り切ることです。
パターン1~3でも自分の価値観を受け入れてもらえるとは限りません。
いずれにしても、無理に相手に自分の価値観を受け入れてもらおうとすると自分が疲れるうえに悩みが深まってしまいます。
悩みを深めてしまっては元も子もないので無理なら無理と割り切ることが賢明です。