夜は私たちの味方
夜になると色々考えちゃうって言うじゃん?
今ね、それ。
って前置きはどうでもよくて。
でも明日の朝になったらこの気持ちを思い出せなくなって、表せられなくなるって思ったら書くしかないよね?
死のうとした人がいたの。
わたしは死なないで生きててよかったって思えたよ。
会った時は震えてて、あぁすごく大変な思いをして、色々な葛藤があったから、その行動になっちゃったんだって。つらかったんだってわたしにはわかってあげれない気持ちになってるんだって思ったから、話を聞くことしかできなくて。
そしたらさ、って。これ書きながらなんか前にもこの気持ちになったなって思ったからこの気持ちについては書くのやめる。
死にたいって思うほどつらい。でも、死んだら周りの人はもっと辛くて、後悔しか残らない時だってあるの。それを知って欲しくて、次はそんな行動して欲しくないから、色々わたしも考えたんだよ。
そしたらさ、もう元気なんだよ。嬉しいよ?元気になったのは本当に。でもね、何も変わってないまま元気になったのその人はきっと。周りが傷ついたことに気づいてないの、あなたのためにどれだけの人が悩んで苦しんだか、分かってないの。いやわかんない。この話はしてないから気づいてるのかもしれないけど。わたしにはそうは見えなくて。すごく脆いんじゃないかってそう見えた。わたしはそれが悲しいよ。あなたは、死んでも誰も悲しまないって言ったけど、そうじゃない。ふざけんなと、人の気持ちをバカにするなって。
こんなこと話したいわけじゃないのに。
誰も話せないから、抱えきれなくて。
ごめんね。
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