言葉のステキな魔法
何気なく使う言葉。
少し意識するだけで、子供達にステキな魔法がかかる。
小3の息子の連絡帳、漢字練習帳等、拝見させてもらう。
何という、汚い字(・・;)
誤字(・・;)
出来てない部分に沢山目がむく。
そして良かれと思って助言する。
聞きたくない。ほっといて。やってるからよいやろう。
そんな反抗的な態度に、こちらも腹が立つ。
そして、やる気の芽を摘んでしまうことにも。。
よし!やーめたー!!
言葉を換えてみる。
小さくても良いから、変化や努力を見つけ、その部分を伝えていく。
「今日はいつもより丁寧に書けてるやん!」
「この字カッコ良く書けてるやん!」
母親の言葉なんぞ、聞いてないかの様子。
ただ、母は気付いてますよ。
聞いてないフリをしながも、少し鼻の下が伸びている事を♡
そんな日常を繰り返すうちに、徐々にノート字が整い出す。
誤字なく、一文字一文字丁寧に書けている事を、100点とするなら、100点満点なんてほど遠いけれど。。
本人の努力や変化はちゃんとある。
泳いでるような字で、間違いも多いノートだが、少しの変化が母は愛おしい。
どんな親でありたいか。。
そう考えた時、
子供のやりたい!やってみたい!を見守れる。
子供の小さな努力に気づいて、見守れる。
その時、その時を一緒に楽しめる。
そんな母でありたい。
子供の心が温かく柔軟に育つような
そんな言葉を届けたい。
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