大谷翔平選手の、明日はどっちだ!?
光希重名士の姓名判断的ココロ(49)
超人的な活躍の末、ドジャースを世界一に導いた大谷翔平選手。受賞ラッシュの最中、ドジャースへの移籍1年目で長年…メジャー移籍後7年目…の夢を叶えてしまったために、「燃え尽き症候群になるのでは?」とか「来年以降の目標がなくなったのでは?」とか心配する声が、そこかしこから聞こえてきているようです。しかしその件は、心配ご無用。
大谷翔平
【遺伝】10、【対人】8、【本能】17、【本質】19、【天命】27
大谷選手の〈生き甲斐〉である【本質】は19画。これは「センスの塊」でもあるのですが、基本《寂しがり屋》の性格をもたらします。すなわち大谷選手にとっての生き甲斐は、仲間と一緒に野球を楽しむこと。勝負運の10画は【遺伝】にあり、生き甲斐はあくまで19画。だから、例え今年世界一になったところで、目標を見失うことはありません。何故なら大谷選手は試合毎の勝負自体にはそもそもあまり拘っていないからです。彼にとっての野球は、もしかすると、極端に言えば仲間と楽しく過ごすための「手段」に過ぎないのかも知れません。単純に幼い頃、野球のコーチだったお父さんに手ほどきを受けたから野球になっただけなのかも。…「子供あるある」ですね。
同様に、お金と物質に縁があり、その影響でお金や物質に執着する4系列数も名前の中にないので、お金やモノにも執着しません。契約金の支払い方法を見てもそれは分かりますよね。ということで、失ったお金の件も心配は全く無用なのです。来年も、再来年も、大谷選手は野球で遊ぶでしょう。より楽しく遊ぶために彼は鍛え、努力するのです。彼にとっての到着点はありません。なるべく良い環境で、仲間と野球を楽しみたいだけなんですから!
寂しがり屋の大谷選手ですが、真美子夫人と愛犬のデコピンを今年得ました。ドジャースの仲間とも早々に打ち解けた様子ですし、プライベートでも最早寂しさに見舞われることはないでしょう。家族・仲間を問わず、皆と一緒に野球を楽しむ環境は整いました。一方で【本質】の19画はトラブル運でもあるので、確かにトラブルには巻き込まれましたが、【対人】の8画はアスリート数なので体力を使う仕事に向くと同時に、周囲に対しては真面目で嘘をつかない誠実な対応をとるため、球団や仲間・ファンからの信頼を得て、大事には至らなかったのが何よりです。なので、大谷選手の明日は、更なる発展へまっすぐに向かうことになるでしょう。彼にとってのウィークポイントは怪我運だけ。それも手術によってクリアしました。心配ご無用!