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No.30 活力資産✖幸せの4つの因子
■前回に続きミドルシニアの方が無形資産を増やす上で重要な「幸せの4つの因子」についてお伝えします。幸せの4つの因子については幸福学の慶応義塾大学 前野隆司先生の研究から引用させていただきます。
今回は活力資産と「幸せの4つの因子」についてです。活力資産は気力・幸福感に直結する無形資産ですが、私は生きる上でのエネルギー資産と考えています。具体的には心身の健康、家族・友人との関係、社会貢献、感動体験の資産項目が挙げられます。この活力資産の価値向上に影響するのが「幸せの4つの因子」の中のありがとう因子(感謝・つながり)、なんとかなる因子(前向き・楽観)、ありのままに因子(独立・自分らしさ)と考えました。特にありがとう因子の影響は大きく、自身を取り巻くあらゆることに感謝の想いを持ち、社会や誰かのために(利他)行動することが、結果として自身が感謝され、自身の満足・幸せ(利己)につながり、生きるエネルギーとなります(生きがい)。
心身の健康には、楽観・自分らしさも重要です。
★好きなことを自分らしく