見出し画像

造形、私の必勝対策!みんなで合格しようっ

いよいよ一週間前になりました。
実技試験は合格率が高いのでわざわざ書くこともないのですが、noteでつながるみなさんと一緒に合格したいので、私が考えた必勝対策を公開します。

ということで。まずは、

1、人物を塗る色を決める

描くのは大人一人と子供3人ですから、保育士の洋服の色と子供たちの洋服の色を決めました。
たとえば、

★保育士 
 シャツ・緑 エプロン・ピンク 
★子供1 
 上・水色 下・茶色
★子供2
 上・黄緑 下・青
★子供3
 上・ピンク 下・紫

髪の色、肌の色、も同様に決めます。

2、課題には室内と屋外がある

課題には「室内」と「園庭」があるので、

★室内の場合
 室内の壁と床の色、窓枠、カーテンのそれぞれ色を決める。
★園庭の場合
 地面と背景の柵。木と空。
 外遊びは帽子をかぶるので、帽子の色を決める。
★汚れる遊びの場合
 スモックを着る場合を想定してスモックの色を決める。

3、決めたら色鉛筆にシールを貼る


こんな感じに貼っておくと、色を選ぶ時間が省けます。
実際にやってみると時間がギリギリなので、できるだけパターン化しておけば時間短縮ができると思います。

4、使用する色鉛筆

一般的な子供が使っている色鉛筆は芯が硬くて色が薄いので、油性の色鉛筆がベストです
油性は芯が柔らかく軽い力で濃く塗れる上に、色を重ねることができます。

有名なのは
・ファーバーカステル
・ホルベイン・アーチスト・カラーペンシル
・カリスマカラー
他にも色々あります。画材屋、東急ハンズにも単色で売っていて一本200円くらいから買えます。

一般の色鉛筆に加えて、洋服の色だけでもそろえておくと明るく楽しい印象になるのでおススメです。

24色しか持って行けないので、どの色を入れるかは悩みどころ。
絵を描く基本として黒はまず使わない方がいいので、黒は外す。
目や眉毛といった輪郭をかくのは濃い茶色がおススメです。
影を付けるのは濃いグレーを重ねる。
濃紺は黒っぽものを書くときに使えます。
グレーは濃いものと薄いものを用意しておくと便利。
薄いものは砂や白っぽいものを塗るのに使えます。

あとは白をお忘れなく。
白く残ったらとりあえず白で塗るといいそうです。

いよいよ残りあと少し、悔いのないように頑張りたいですね。



いいなと思ったら応援しよう!