安村シン
記事一覧
デザイナーが法人化して、1年が経ちました。
こんにちは。
デザイン会社「SHINWORKS株式会社」CEOであり、
アートディレクター・デザイナーでもある安村シンです。
私は、2022年11月22日に、4年と8ヶ月ほど続けて来た個人事業主から
いわゆる『法人成り』をして、自分の会社を作りました。
それから一年。無事に本日、1周年を迎えることができました。
生き残ることができた!えらい!
ひとまず、今も続いている事を褒めたいと思いま
仕事を頑張れる「瞬間」の話。
みなさん、働くのは好きですか?
僕は学生の頃、
「できれば働きたくない!」と強く願い、遊んで暮らしたいとも思いながらも
決して油田持ちのお金持ちの生まれではなかったこともあり、やむなく働いて生きることを選び、今に至ります。
今でも、もし出来るのなら働きたくないと思う時もあるのですが、
逆に「もっと仕事したい!!」と思う時もあります。
それは、たぶん
コレもっと欲しい!と思える「瞬間」が
仕
「乾杯」の瞬間が好き、な話。
みなさんは、よく喋る方ですか?
どちらかと言うと、寡黙な方でしょうか。
僕はふだん、どちらかというと、あまり喋りません。
小さい頃はお調子者で、
目立ちたがり屋で、
すぐ悪ふざけに走る少年でした。
なぜか他人のクセが移りやすい性質もあって、
周りからの影響を受けて
次々と自分を塗り替えていたのですが
ある時、友達から
「恥ずかしいことをすると赤面する」というクセが移ってしまった頃から、
甘党の僕が、ブラックのコーヒーを好きになった「瞬間」の話。
みなさんは、コーヒーが好きですか?
また、ミルクや砂糖を入れて飲みますか?
僕はコーヒーをブラックで飲むのが、いまとても好きで
1日に3〜5杯は欠かさず飲んでしまうほどです。(体に良くなさそう)
朝起きて、コーヒーを淹れ
お昼を食べたらコーヒーを淹れ
おやつどきぐらい、集中力が切れそうになるとコーヒーを飲み
夕方や夜にも飲んだりします。
いまも、noteを書きながらコーヒーを飲んでいたり。
経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。〜後編〜
こんにちは。
フリーのグラフィックデザイナー、シンです。
前回の記事に引き続き、「経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。」と題し、ぼくが実際に体験してきた就職・独立までのことを記事にまとめました。
本記事のイラストは、あゆみさんの「あゆレポ」に依頼をして描いて頂いたものです!
(↑あゆレポ後編の全貌。すごい!)
さてさて、前回の記事では、
経済学部の大学時代、就職相談の場で
経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。〜前編〜
こんにちは。
フリーのグラフィックデザイナー、シンです。
今回は「経済学部からデザイナーになり、フリーランスになるまで。」と題し、ぼくが実際に体験してきた就職・独立までのことを記事にまとめてみました。
「デザイナー」というと、憧れの職業だったり、遠い世界に感じている方も多いのではないかと思います。
実際ぼくも、大学の経済学部に通ってる頃にはデザイナーの「デ」の字も考えなかったくらい、遠くの世界
ケーススタディ:「スプラトゥーン2」にデザインを学ぶ
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
今回は、NintendoSwichの大人気ゲーム「スプラトゥーン2」からデザインを学んで行きます。
「スプラトゥーンのUIデザイン」については、すでに本家・任天堂でUIデザインをご担当された、橘磨理子さんによる解説記事がありますので(なんと贅沢!)、そちらを参照して頂くとして・・・
スプラ初心者である私は、このゲームを初めて触って衝撃を受け
#12 「シンプルが強い」理由(後編)
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
先日、シンプルが強い理由を考察する記事を書いたのですが
ざんねんなシンプルの例を挙げることに注力して、肝心な「なぜシンプルだと強いのか」という結論を書き切れませんでした。
そのため今回は、後編と称してシンプルが強い理由に改めて迫っていきます。
前回のまとめ前回の記事では、真っ白なノートを例に挙げて「弱いシンプル」の話をしました。
左のただ
#11 「シンプルが強い」理由を考える
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
今回は、流行りの言葉「シンプル」について考えたいと思います。
「シンプル」という言葉は不思議なもので、
「とにかくシンプルに」と突き詰めるために使う人もいれば
「ほんとシンプルでいいから」と、妥協の方向で使う人もいる。
両者では、イメージするものが随分違うなと感じています。
では、なぜ同じ「シンプル」なのに認識に違いが出るのでしょうか。
そ
ケーススタディ:どうぶつの森にデザインを学ぶ
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
今回は番外編として、いま大人気のゲーム『あつまれ どうぶつの森』(nintendo swich)からデザインを学ぶ、というケーススタディの記事を書きました。
こちらのゲームはいま大人気で、子供はもちろん親世代の人たちも含めて多くのファンがいます。
この人気の影には、きっとデザインの力も働いているはず。
そんな思いから調べてみたら、デザインの
デザイナーが、10日間まいにちnoteを投稿して気付いたこと
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
私は先日まで「10日間まいにちnoteを投稿する」を目標に、連日投稿を続けてきました。
記事ごとに人気にバラつきはありましたが、沢山の方に読んで頂くことができ
最終的には、なんと当初の想定をはるかに上回る2万PVを達成することができました。。(衝撃です‼︎)
書き始めたのは、国から緊急事態宣言が発令された4月7日。
そこから火が付いたように書
#10 特色インキ「蛍光とメタリック」のはなし
こんばんは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
今回は、前回に引き続き「特色インキ」の話をします。
その中でも「蛍光」と「メタリック」というインキに注目して、
身の回りの印刷物を解剖していく形でご紹介していきます。
1.ハッと目を引く「蛍光インキ」
突然すみません。
もしこんなふうに、いきなりショッキングなピンクが現れたら、
多くの人は、目が驚くはずです。
上の例では液晶を通しているた
#09 オフセット印刷と、特色インキのはなし
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
今日は印刷の基本「オフセット印刷」と、
その応用「特色」についてを、いちデザイナーの視点から紹介します。
ちょっとだけディープな、デザインと印刷の世界。
ぜひ楽しんで行ってくださいね。
1.基本はCMYK一般的な印刷方法である「オフセット印刷」は、
基本的にあらゆる情報を4つのインキで再現します。
いわゆる「CMYK」。
つまりシアン、マ