マンションオーナーは経営者にならないといけない

「マンションオーナーは経営者にならないといけない」

相続税対策で賃貸マンションを建てたはいいが、思ったように収益が上がらないと不満を口にされるオーナーは、決して少なくありません。

理由はさまざまですが、もっとも多いのはオーナーさまに「経営者としての自覚や経営意欲が欠けている」ケースです。

固定資産税や相続税の節税という目的で賃貸マンションを建てた人というのは、どうしてもマンションオーナーになりたかったわけではないでしょう。

そういう人は、空室が埋まらないなどで家賃収入が思ったほど上がらないなど、何か問題が起きたときには、すぐに
「他のマンションと同じことをやっているのになぜだろう」
「管理を任せている不動産会社がしっかり仕事をしていないのではないか」
と焦りや不満を口にします。

しかし、そのようなオーナーさまは、そもそもどこに原因があるのかを分かろうとしていないことが多いです。
そうすると、経営者としての視点をもっていないため問題はいつまでも解決しません。

既にマンション経営をしているオーナーや、これから始めようとしている人は、利回りなどの現実的な数値目標を必ずたててください。
そして、会社経営と同じように、中・長期的な計画が必須です。

これから会社の経営を始める経営者はマネジメントや経営ノウハウを一生懸命勉強する人が多いと思いますが、マンションオーナーの場合は、マンション経営のことを勉強しない人も少なくありません。

しかし、それでマンション経営を成功させるのは至難の業です。
マンション経営で最も大切なこと（＝利回り）について分かっていないと、入居率は悪くないのに儲からない…となりかねません。

現在何か問題や困りごとがある方は、ぜひ「マンションオーナー=経営者」ということをしっかり理解し、マンション経営に取り組んでみてはいかがでしょうか。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

進和建設工業は堺市で地域密着５３年・５７４棟の土地活用実績

現在アパート・マンション経営を行っている方・これから土地活用をお考えの方。
空室・家賃滞納・土地活用方法は何が良いのか…など、マンション経営に関するお悩みについて、何でも無料でご相談いただけます。
ぜひお気軽に、無料相談会にお申込みください。

お申し込みはこちら
https://e-shinwa.net/contact/