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思い出の音楽アルバム2:スピッツ「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」(1999)

人生思い出の音楽アルバム2作目
今回はスピッツ「Greatest Hits of SPITZ」(1999)です
(当作品は廃盤&配信されていないためリンクは掲載しません)

このアルバムは正確には、
両親がよく車で掛けていたアルバムであり、のちにスピッツを好きになる要因でもあります
(ただ、昔の車だったからカセットテープにダビングされたものを聴いていたので、曲目だけ同じで別のCDから抽出したのかもしれませんが一応このアルバムとしておきます)

小学生中学年あたりのころは、前回紹介したORANGE RANGEを聴きすぎたせいでCDを取り上げられ、主に両親がよく聴く音楽を受動的に聴いていました

前回の最後に書いたように、サザンやユーミン、小田和正、スキマスイッチ、そしてスピッツを聴いていたわけです

聴かされていた当時は、「なんてしんきくさい音楽なんだ」と思って
そこそこの苦痛になってました
ただ、「青い車」は好きだって親に話していました
たしかにドライブに似合う曲ですよね、歌詞はちょっとこわいですが

そんな、”聴かされていた”スピッツでしたが年齢が少し上がるにつれ
スピッツの良さを理解するようになりました
そのあと、中学1年生のころにアルバム「とげまる」(2010)がきっかけとなってぐんぐんとハマっていきましたね

スピッツ自身はこの「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」に関して不本意で出されたベストだったり、
その一方スピッツ最大のヒット作(200万枚)になったりと色々いわくつきな作品ではあります
しかしながら、曲目の流れがあまりにも完璧すぎるというか、入門編として完成された作品でもありますよね
このアルバムをこの曲目でずっと聴かされていたからこそ、
「スピッツ」というものを刷り込まれていったのだと思いました

さて、このあたりから
ORANGE RANGEの次にスピッツを好きになり、そこからじわじわと
邦楽ロック周りを聴きだすようになります
それでは次回。

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