#はじめて買ったCD :ORANGE RANGE 「world world world」
#はじめて買ったCD
というタグを発見したので、書いてみることにしました
私が初めてお小遣いで買ったCD、それは…
ORANGE RANGE の 「world world world」 です
小学生の頃私はORANGE RANGEが大好きで、親から初めて買ってもらったCDもORANGE RANGEです
その辺りのことは以下のnoteでも触れています
musiQだけでなく、他のアルバムも車でエンドレスで掛けるほど好きだったうえ、中学受験をしていたこともあってそのストレス発散の要素もあったと思います
そんなさなか、親からお小遣いを貰うようになり始めて買ったCDが当時の新譜だったこのCDでした
さて、今聴きなおしてみているのですが、想像以上に音楽性が豊富に詰まった意欲作であり、良作なのではないでしょうか!?
聴いた当時は彼らの奇天烈な歌詞にばかり気を取られて、なんじゃこりゃ~という感じでしたが、聴きなおすと一曲一曲驚きの連続です
テクノもサイケも、ダブも歌謡もラウドロックも…
何でもありなごとくコアな音楽性が散りばめられているのにも関わらず、キャッチ―なメロディセンス、3人の歌で一気にポップなアルバムとして成立しているのが凄いです
ただ、9曲目の「瞳の先に」から数曲で急に超J-POPになるので驚きます
つまり、実験的な前半とメジャーとしてのポップスな後半、に分かれているといえましょう
ORANGE RANGEの魅力は
「音楽性も歌詞もやりたい放題」
であることと、
「大衆受け出来る圧倒的ポップセンス」
が両立していることにあると思います
色々言われてきたバンドではありますが、アルバムを聞けば中々面白いバンドじゃない~?と感じられるのではないでしょうか
ORANGE RANGEは全アルバムレビューとかしてみたいなあ
ということで最後に
このアルバム収録曲で一番有名であろう「おしゃれ番長」の
ライブ映像を貼って〆にしようと思います
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