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陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ずる
『陰極まれば陽に転じ 陽極まれば陰に転ず』という考え方がありますが、これは「全てのものは、陰と陽に分けることができ、それぞれどちらかが欠けたら存在できないし、どちらかに偏るとおかしくなる。しかし、必ず行きすぎると、逆転する。」
「陽の気が強くなり、これ以上強くなれないとなると、そこから陰が萌し始め、その陰がだんだん強くなり、極まると、そこからまた陽の気が萌し始める。」
「陰」「陽」はあくまでも相対的なものであり、全てのものの中には陰陽の両極が含まれている。
ものごとはそのように「陰→陽」「陰→陽」と循環していくのだという考え方です。
ですから、このようにして自然を観てみますと磁石の+(陽)は-(陰)を引き付け
そのエネルギーでモーターは回っていて、地球も大きな陰陽、-+の磁石で回っている。
磁石の+(陽)の部分をいくら切っても、切った端から-(陰)の反対が+(陽)に変わり続ける。
ということが解ります。
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