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令和6年度総会・忘年会を開催(於・神田神社)

令和6(2024)年12月4日、東京都千代田区・神田神社(清水祥彦宮司)において、神道稲門会 令和6年度総会・忘年会を開催。会員や来賓など30名が出席しました。

夕刻の正式参拝

神田神社は、東京の中心である神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様で、天下祭と呼ばれた神田祭と「明神さま」の名で親しまれています。ご祭神として大己貴命、少彦名命、平将門命の三柱がお祀りされており、令和12年(2030年)には創建1300年の節目を迎えます。

午後5時に参集した会員らはまず神社を正式参拝し、風山栄雄会長、齋藤博明・武田淳史副会長、来賓の山口晋一・早稲田大学校友会副事務局長 兼 総長室調査役に合わせ、玉串拝礼を行い、神職よりご社殿などの説明をいただきました。

続いて会場を明神会館に移して総会を開催し、山口様から大学の近況に係るご挨拶を頂戴しました。事業報告や決算報告、会計監査報告、次年度の事業計画と予算案、役員改選、会則改正などについて審議・報告をし、いずれも原案通り満場一致を以て承認されました。

総会終了後、清水宮司より神田神社の歴史や御祭神について、1300年の歴史の中で様々な変化があったことなどをスライドを示しながらご講演を賜りました。

清水宮司によるご講演

懇親会・忘年会では、角田登顧問の発声により乾杯。新入会員やゲストの挨拶をいただきつつおいしいお料理をいただき、あちこちで話に花が咲き、楽しい時間を過ごしました。
清興として赤城神社JAZZバンド「風みるとり」の演奏も行われ、最後は齋藤副会長の中締めの挨拶の後、同バンドの伴奏により全員で早稲田大学校歌を斉唱し、午後8時ごろお開きとなりました。

清興
早稲田大学校歌斉唱


神道稲門会では、これまでに鹿島神宮・香取神宮・川越氷川神社など全国各地への神社参拝研修会などを実施してきました。
次年度以降も毎年恒例の神社参拝研修会をはじめ様々な活動を企画、展開することとしており、早大出身の神職を中心に、神社や神道、日本の伝統・文化に関心の深い校友などを対象として、随時、新入会員を募集しています。
お問い合わせは事務局(電話 03-3260-5071、赤城神社)まで。

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