十二単の色合わせをホバーボタンにアレンジ
日本の伝統文化『襲ねのいろめ』をご存じでしょうか?
平安時代に貴族により発展し、着物の隣り合う色を変えることでコーディネートを楽しんでいたとされています。
裏地と表地の色の組み合わせ~皆さんよく知る十二単のように幾枚にも衣を重ねたものまで、
四季や自然、植物を表現し、数百以上の組み合わせが存在するのだそう。
今回は、その『襲ねのいろめ』をボタンのホバーとして作成しました。
■作成方法
下記の記事を参考に、インホバーをアレンジしています。
複数枚のボックス重ね、その横幅とホバー時のアニメーションを調整することで着物の重なりを表現しています。
また、重ねている雰囲気がでるように、各ボックスにはシャドウを入れています。
春を表現した”かさね”
夏を表現した”かさね”
秋を表現した”かさね”
冬を表現した”かさね”
複数の”かさね”
芯綴渡企画
芯綴渡企画は「日常に、日本文化のエッセンスを」を合言葉に日本文化に基た生活を提案しています。
特にIT業界で疎かにされがちな日本語や日本的なデザインを探求しています。
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