しんた 主夫になって思うこと

家事・育児、夫婦のコミュニケーションについてブログを書いています。「主夫」として家事・育児に奔走しながらも様々な失敗を重ねてきました。こうした経験から得た学びを書いています。

しんた 主夫になって思うこと

家事・育児、夫婦のコミュニケーションについてブログを書いています。「主夫」として家事・育児に奔走しながらも様々な失敗を重ねてきました。こうした経験から得た学びを書いています。

最近の記事

旦那が率先して家事をするための妻のテクニック

家事は、本来は夫婦が共同で分担するべき重要な活動です。しかし、旦那さんが率先して家事をすることが難しいというご家庭もありますよね。そこで、本ブログでは、妻が旦那さんに家事へ積極的に参加するのを促すためのテクニックについてお伝えします。 コミュニケーションの重要性 旦那さんが家事に積極的に参加するためには、コミュニケーションが欠かせません。「家事のひとつやふたつくらいやれよ。」「文句ばっか言ってるこの人なんなの。」「はぁ、『手伝う』?今日くらい全部お前がやれよ。」と言いたい

    • 家庭を大切にするために、パパが会社での飲み会への参加を減らすメリット

      イントロダクション 現代の社会では、忙しい仕事に追われる中で家族との時間を確保することが難しくなっています。特に、パパが仕事での飲み会に頻繁に参加することは、家庭との絆を弱める原因となることがあります。本記事では、コロナ禍が明けていわゆる会社での「飲みニケーション」が再び増えていくであろう現代において、パパが会社での飲み会への参加を減らすことが家庭にとってどれほどのメリットがあるかについて考えてみましょう。 1. 健康な家庭関係の構築 • パパが頻繁に飲み会に参加するこ

      • 父親の育児で必要なポイントとは?子供の安全と幸せな暮らしにつながる方法とは

        イントロダクション 最近の日本社会では、父親が子育てに積極的に参加することが増えてきています。これは素晴らしいことですが、「子供が事故に遭う場面で最も多いのは、父親が見ていたときだ。」という意見がネット上で見つかりました。これは、父親が育児においてまだまだ気をつけるべきことや学ぶべきことがあることを示していると言ってよいでしょう。このブログでは、父親が子供の安全と健康に注目し、より良い育児を実践するために意識すべきポイントについて考えてみましょう。 子供の見守りと安全確保

        • 夫婦に「夫と妻の役割」を求めない!お互いを尊重しよう

          夫婦って、特別な絆を持つ異性同士の関係です。でも、時には「夫はこうあるべき」「妻はあああるべき」という期待やルールが存在することもありますね。しかし、私は夫婦関係では、そのルールよりもお互いの個性を大切にすることが重要だと考えています。 夫婦関係は、お互いの個性を認め合うことから成り立っているのです。例えば、夫が料理が得意であったり、妻がお金の管理が得意であったりすることは、その人ならではの個性なのです。ですから、夫婦でお互いの個性を尊重し合い、お互いが得意なことを活かせる

          夫婦関係のストレスを軽減するためのコミュニケーションのコツ

          イントロダクション 夫婦関係において、ストレスがたまりやすい要因の一つは、コミュニケーションの不足や誤解です。しかし、コミュニケーションを改善することで、ストレスを軽減することができます。この記事では、「察して」という言葉を避け、相手に言葉で伝えることの重要性について説明します。具体的な例とともに、中学生でも理解しやすい言葉でお伝えします。 察して欲しいと思い続けるとストレスが増える コミュニケーションは、夫婦関係の基盤となる重要な要素です。しかし、パートナーが「察して

          夫婦関係のストレスを軽減するためのコミュニケーションのコツ

          妊娠にまつわる女性の身体を理解しよう!夫婦の絆を深めるためのポイント

          イントロダクション こんにちは!妊娠を考えている夫婦にとって、お互いの身体のことを理解することは非常に重要です。特に、男性が女性の身体の変化や女性が男性の身体の特徴を知っておくことは、夫婦の絆をより強固なものにすることができます。そこで、このブログでは、妊娠にまつわる女性の身体のポイントについてお伝えします。 1. 妊娠前に知っておきたい女性の身体の変化 妊娠を考える前に、女性の身体がどのように変化するのかを知っておくことは大切です。生理周期や排卵期、受精のしくみなど、

          妊娠にまつわる女性の身体を理解しよう!夫婦の絆を深めるためのポイント

          指示待ちしない!夫婦の協力と責任共有が大切な家事育児

          イントロダクション 結婚生活や子育てにおいて、家事育児は重要な役割です。しかし、多くの夫婦が「指示待ち」の状態になってしまい、負担が偏ったり、コミュニケーションがうまく取れないことがあります。このブログでは、夫婦が互いに「責任者」として家事育児に積極的に取り組むことの重要性について、わかりやすく解説します。 1:夫婦の協力と責任共有の意義 家事育児において、夫婦は互いに協力し合い、責任を共有することが大切です。なぜなら、それによって以下のようなメリットが生まれるからです

          指示待ちしない!夫婦の協力と責任共有が大切な家事育児

          父親の積極的な育児参加が大切な理由

          イントロダクション 「母性」という言葉を聞くと、子どもを産むと同時に母親は特別な力を得るようなイメージを持つ人もいますが、実際には父親も子育てに関わることが重要です。この記事では、具体的な例を交えながら、父親が子育てに積極的に関わる理由をわかりやすく説明します。 1:父親の役割と重要性 子育てには母親だけでなく、父親の存在も不可欠です。なぜなら、父親が積極的に関わることで、子どもたちは以下のようなメリットがあるからです。 1. 共感と安定感:父親が子どもと関わることで

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          夫婦の協力が大切!赤ちゃんの世話と睡眠時間のバランス

          赤ちゃんが生まれると、夜間のお世話は欠かせません。しかし、その一方で夫婦の睡眠時間も重要です。今回は、赤ちゃんを抱える家庭に向けて、「お互い十分な睡眠をとる」ことを目標に掲げ、夫が妻に代わり粉ミルクをあげることの意義についてお伝えします。具体例を交えながらご説明します。 1. 粉ミルクをあげることの意味 赤ちゃんが泣いているとき、夫が妻に代わって粉ミルクをあげることは、赤ちゃんのお世話だけでなく、妻にとっても大きな助けになります。なぜなら、夜間は赤ちゃんが何度も起きること

          夫婦の協力が大切!赤ちゃんの世話と睡眠時間のバランス

          夫婦がうまく話せるための5つのコツ

          こんにちは!夫婦の会話って大切ですよね。でも、時には話しづらいことや考え方の違いでギクシャクすることもありますよね。そんなときに役立つ、夫婦のコミュニケーションを良くする5つの方法をご紹介します。具体例も交えて、分かりやすくお伝えしますね。 1. お互いの気持ちを理解しよう! 話し合うときは、相手の気持ちを大切にしましょう。たとえば、話しにくいことがあるときは、自分の気持ちが代表されているような記事を見つけたら、パートナーに共有してみましょう。「最近忙しくて疲れているから

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          “みんな”という病

          「みんな」という言葉をつい使ってしまうのは危険ですよ?という話を書きます。 みんな、皆、は、「複数名いる中で、その全員を指す言葉」というのが本来の意味です。 人類「みな」兄弟、といえば、約80億人いる人類全員はなんらかの繋がりがあるよね、という意味になります。 ここは「みんな」が使えるトイレです、といえば、男女問わず健常者障がい者問わず全員使えるトイレです、という意味になります。 ところが、「この保険は“みんな”入ってます。」とか「このポイントカードは“みんな”作ってま

          年頭所感

          みなさん、こんにちは。 新年2023年を迎えました。今年も、勉強のことや趣味の観葉植物のことについて発信していきます。よろしくお願いします。 2022年は、変化に富んだ1年間でした。前半では、TOEICスコアを引き上げていくために奮闘し、年初615から715へスコア100アップを達成しました。後半では、その勢いを転職成功へと結びつけるも、その後の適応障害を発症、2ヶ月間を休職しました。その後復職を果たすも、なかなか職場に馴染めないまま現在に至りました。勉強の成果を形に、そ

          人は人に助けてもらう前提で行動している

          「人に助けてもらう前提で行動するな!」というコメントを受けて困っている人がいるという件について。 双子用のベビーカーに子どもを乗せてバスに乗ろうとしたところ、1台目は止まらず、2台目は止まったものの乗務員は手助けしてくれず、乗客の助けで乗車できたという出来事に関する、書き込みのようです。 いやいや、何を言っているんだと。人に助けてもらう前提で行動しますよ?自分が困ったら構わず周囲の人に助けを求めるし、周囲に困っている人がいたら自分は助ける側に回る。こうした共助は当然のことだ

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          苦労をしても人は成長しない

          「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」は、とても危険な考えだ。 以前、まだ僕が“若かった”頃の話。当時の上司に「若いうちの苦労はお金を払ってでもやったほうがいい。身体の無理が効くのは若いうちだけだよ。」と言われ、「ふ〜ん。」と思い、長時間残業を繰り返していたことがあった。3日3晩働き詰めたこともあった。 今では、とても頭のおかしいことだと振り返る。 「時間をかければかけるほど成果が出る。」と“信じている”人が、日本人には今もなおとても多い。“信じている”とカギカッコ付きで

          苦労をしても人は成長しない

          適応障害にはじまった休職期間が終わる

          9月上旬、「適応障害」の診断書を提出した僕が、いよいよ11月から職場へ復帰することになりました。今回は、復職直前の今の気持ちで、休職期間をどう過ごしたかを振り返って書いてみます。 2ヶ月の休職期間を過ごしてみての感想 この2ヶ月間は、結論から言えばわりと忙しく過ごしてしまいました。休職というけど、「休んだ」という実感とはちょっと違ったなぁと思うくらいには忙しく過ごしたと思っています。でも正直なところ、いっさい職場に行かない2ヶ月間という仕事から離れた時間は、とても快適に感

          適応障害にはじまった休職期間が終わる

          幸運の女神を掴む髪がないと気づいた日

          親ガチャ、子ガチャ、国ガチャ、時代ガチャ、顔面ガチャ、IQガチャ、友人ガチャ、恋人ガチャ、配属ガチャ、就職ガチャ、新入社員ガチャ、会社ガチャ、上司ガチャ、教師ガチャ・・・ 「◯◯ガチャ」という言葉が、少し前にネット上を中心に流行しましたね。例えば「親ガチャ」であれば、どんな親のもとに生まれてくるかは自分で選べない、運任せである、ということをガチャになぞらえられています。自分で◯◯を選べないことに対して絶望し、「人生というのは辛いものだ。」と憂う場面で使われます。 でも、運

          幸運の女神を掴む髪がないと気づいた日