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第44回 近道のキー、それは時短のキー、そして楽チンのキー

こんにちは、STです🥵

自分のバンドのサマー・レコーディング🥁🎸🎹🎤に合わせて、これまで長年使っていた音楽制作ソフトとは別の音楽制作ソフト (Cubase) をこの1ヶ月半使い始めてます。
ちなみに音楽制作ソフトのことはDAW (デジタル・オーディオ・ワークステーション) と言います。
新しい DAW、超絶複雑ですが、楽しいです(笑)

さて、僕は新しいソフトの使い始めの段階で何をするかというと、主に使う操作や機能のショートカットキーをまず確認します(^_^)

ということで、今週はパソコンのショートカットキーについて、短く書きたいと思います。
みなさんはショートカットキー使ってますか? それとも完全マウス派ですか?
もちろん好みですからどちらでも構わないと思います。

僕のまわりでもほとんどの人がショートカットキーを使っていません。
長年パソコンをいじって詳しい人でさえショートカットキーをほとんど使わない人をよく見ます。

ただし、時短やオペレーションの楽チンさを求めるなら、ショートカットキーは便利です。
正確に言うとショートカットキーとマウスの併用です。
どういうことかというと、すべてをショートカットキーで処理するということではありません。
左手のショートカットキーと右手のマウス操作をミックスしながら使うということです ←ここがミソ!

なぜなら、文字を打つとき以外は左手は空いてますよね。
さらに文字を打つときであっても左手はキーボードの上にあるわけです。その左手をパソコン操作に使わない手はありません。
左手でショートカットキーを打ちながら、右手でマウス操作をする。
作業にもよりますが、1時間の作業の中でコレが何回、何十回と積み重なると、マウス操作のみの時よりもかなりの時短と楽チンさが増します。疲労も少なく。

中には、ほとんどの操作をマウスを使わずにショートカットキーでガツガツこなす強者もいますけどね。


上にも書きましたが、例えば、長年クリエイティブ系の仕事 (動画や音楽の制作) をしている方でもショートカットキーを使わずにマウスでカーソルを「再生ボタン」や「ストップボタン」に持っていき操作する人が多いです。
動画や音楽は、確認や編集のために何度も何度も再生とストップを繰り返しますから、マウスだけでやっていたら疲れてしまいます。
コレ、左手でスペースキーを押すだけで、再生とストップを繰り返すことができます。こんな楽チンなことはないんですけどね。

また、タイムライン(時間の流れ)で作っていく動画や音楽は、全体を見渡したり、一部をクローズアップしたりといった画面の「拡大と縮小」を頻繁に繰り返します。
これもマウスでやっていたら大変、、割り当てられたショートカットキーの連打または長押しであっという間に拡大や縮小ができます。まさに拡大ボタンと縮小ボタン。


一般的なコピー、ペースト、カット、操作の取り消し、全部選択、ファイル保存、ブラウザの戻り、ページの更新、、などなどその他いろいろ個人的にはショートカットキーがなければやる気が失せるものは多いです。


いかに快適に作業できるか? それは人それぞれかと思います。
しかし以前に、文字入力においてキーボードやフリック入力にしがみついている限り先に行けないという話をした時にも書きましたが、「効率悪い慣れ」は進化を止めるような気がします。
キーボードは文字入力のためだけのものではなく「ボタン」「スイッチ」であるわけです。

まぁ、そのボタン・スイッチであるキーボードさえ近い未来にはなくなるのかもしれませんが、、

みなさんは常に柔軟にその時々の効率スタイルを受け入れることができますか?
「いいんだよ、もう昔から慣れてるやり方が速いんだから!」って、、
なるほど、分かります! それでも未来に進むために。


また来週!
JUST ROCK IT !

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