見出し画像

「家族と自分を幸せにする」5つのコツ

こんにちは、しんたろです。
この度はお越しいただきありがとうございます。

私は、X(旧Twitter)を中心に、
子育て・仕事・家族の将来に悩むママ・パパへ
「イキイキ、ワクワク生きる」コツを毎日発信しています。

私にも5歳と0歳の子供がいるため、
育児や教育や家族との時間に向き合う中で、

「どうすれば家族全員が笑顔でいられるのか?」
「どうすれば妻も夫もイキイキ、ワクワクいられるのか?」

という様なことを日々考えています。

子育ては、楽しい瞬間がたくさんある反面、
悩みや迷いがつきものです。

忙しい毎日の中で、
自分の気持ちや考えを見失うことは
よくあることだと思います。

「このままでいいのだろうか」

「自分のキャリアや将来はどう考えたらいいのだろうか」

「何が家族や子供にとって大切なことなのか」


私自身も、
そんな葛藤を繰り返してきました。


でも、あるとき気づきました。


まずは、

親自身が自分自身を理解して、
自分達が自分らしく生きることで、
家族全体がもっと幸せになる

ということなのではないかと。

このnoteでは、
私の過去の体験や経験、
コーチングや自己理解を通じて学んできたことを元に、
家族と自分を幸せにするための5つの実践的なコツをお伝えします。


これを読んで、
少しでも明日からの子育てや家族の時間が
楽しく、そして楽になれば嬉しいです!

最後に読んでいただいた方への特典も用意しております。
どうぞお楽しみください。



第1章.自分の感情を知る


自分の感情を知る。

これはとても大切なプロセスです。
第2章の価値観にも繋がっていきます。


ここでいう感情というのは、

「嬉しい」
「楽しい」
「悲しい」
「苦しい」

など、
喜怒哀楽に代表される感情のことを指します。


それでは、
これらの感情を知るということは
どういうことなのか。


それは、

「嬉しい」という感情が生まれる源泉は何か
ということを言語化して意識化できるようにする

ということです。

これができると、

「嬉しい」の源泉が明らかになるので、
自分の幸せを形にする方法が分かり、
日々の生活に良い影響を与えることができる
のです。


逆に、「悲しい」や「苦しい」も一緒です。

この感情が生まれる源泉を明確にすることで、
不幸や不安を先回りして、
湧き出ないようにすることも可能になる
のです。


例えば、私の事例です。

私の「嬉しい」や「楽しい」と感じるシーンの事例として、

・子供や妻をハグをしている時
・家族でゴハンを楽しんでいる時
・子供の寝顔を見ている時
・子供の成長を感じる姿を見れた時
・子供と手を繋いでお出かけしている時

などが浮かびます。

これらはきっと、
どのパパもママも一緒かもしれませんね。

他には、

・みんなでアイデアを考えている時
・夢について語り合っている時
・人を勇気づけたり、元気づけたりしている時
・カラオケでみんなで盛り上がっている時
・落ち着いた空間で自分と向き合っている時


などです。
家族を超えて、友人や職場仲間とも
共有できそうなこともあります。


まだまだありますが、
これらが私の「嬉しい」や「楽しい」の源泉であり、
間違いなく「幸せ」に繋がるエッセンスです。


少なからず、
自分の目の前にある時間を、
これらの時間に変えていくことで、
私は間違いなく「幸せ」を感じて生きることが出来る
ということです。


逆に、「悲しい」「苦しい」というのはどうでしょうか。

私の場合だと、

・子供の悲しんでいる顔を見た時
・妻が子供に当たっている姿を見た時
・妻に元気がなく、疲れ切っているように見えた時
・夫婦関係にヒビが入り、関係が悪化した時
・家族の思い出作りができない状態に陥った時

これらは家族のこと中心です。

他には

・悪口を言っている人の話が耳に入った時
・否定的な言葉を発する人に出会った時
・信頼していた人に裏切られた時
・自分の得意が発揮されない場所に追いやられた時
・自分の言いたいことが言えない環境を作られた時

などです。

これらも「悲しい」「苦しい」の源泉を理解しておくことで、
事前に「不幸」と感じる要素を取り除くことが出来るようになります。


完全に取り除くことができなかったとしても、
こういう状況が生まれないようにするために、
予防策を打つことはできる
と思います。


あとはこのような時間をどう増やしたり、減らしたりしていくのか。
毎日「幸せ」を感じられる時間の総量をどうやって増やしていけばいいか。


これが人生のテーマになってくるのです。
シンプルにメリットしかないと思います。


第2章.自分の価値観を知る


次に価値観です。
これは本当に大切です。

価値観と言っても、
分かりにくい人もいらっしゃるかもしれません。

自分の価値観とは、
生きる上であらゆる考えのもとになっている軸
とも言えると思います。

ここでは、
あなたが生きる上で大切にしている考え
置き換えて考えていきます。

価値観がよくわからない場合は、
自己理解のスペシャリストである
八木仁平さんのこちらから、
自分の想いや考えに当てはまるものを
導き出すことをおすすめします。


私も実際に、
この八木さんが運営する、自己理解プログラムを受講してみました。

本当にやりたいことはなんなのか。

このお題に対して、
自分の過去や経験してきたことを
3ヶ月、時間をかけて棚卸しをしました。

おかげで、自分が大切にしている価値観とは何か、
ということも気づけました。

大切にしている価値観に気づけたことで、
その価値観に基づいて、
全ての意思決定を行えばいいので、
ブレることもないし、迷うこともズッとなくなりました。


ちなみに私の最上位の価値観とは、

心の平穏=心地よく穏やかでありたい

ということでした。


私の中で、
毎日が心地よく穏やかな日々だなと感じられれば
正直、何も必要がないのです。


そしてそれを支える価値観たちが、


共創
夢中
集中
整理整頓

です。

共創は、
時間や場を共に創り上げていくことに
喜びを感じる自分がいます

夢中は、
常に夢中になること=夢や目標を胸に
生きていたいと思う自分がいます

集中は、
あれもこれも手を出すことなく、
すべきこと、やるべきことだけに取り組んでいたい
と思う自分がいます

整理整頓は、
ぐちゃぐちゃで散らかっている状態ではなく
心も体も常に整っている状態でありたい
と思う自分がいます


これらが、最終的な価値観である
心の平穏=心地よく穏やかでいる生活を
作り出してくれる源泉であると思っています

これが私の価値観たちです。

5つくらいに絞って、
自分でこのように説明できる状態まで来ると
悩みや不安もなくなっていくのでおすすめです。

何か自分の中で異変があった時は、
この5つの価値観が満たされていないことが多いです。

なので常にこの価値観が満たされるように生きることに
フォーカスを当てるといいです。

そして自分の価値観がクリアになったら、
ぜひパートナーとも価値観を共有しあって
理解しあっていけるといいと思います。

価値観は人それぞれ違って当たり前です。
それが個性とも言えると思います。

価値観カードみたいなものもありますので、
ぜひ家族でゲーム感覚で価値観をシェアしあう。
そんなことも面白いと思います。

こちらは私も持っていますが、
オススメですよ!


第3章.未来のビジョンを描く


ここで振り返りです。

まず第1章では、
自分が何が嬉しいと思うのか。
何が楽しいと思えるのか。
そして何を幸せと感じるのか。

これらを理解してきました。

そして第2章では、
生きる上で大切にしている価値観は何か。
自分や家族の価値観は何か。

そういうことにも触れてきました。


そして第3章は
未来のビジョンを描くです。

感情の赴くまま、価値観に沿って、
ワクワクする夢を描く。

これがこのパートのポイントです。

それでは、
なぜ夢が必要なのか、
なぜビジョンが必要なのか。

そこにはいくつかの理由があります。


まず1つ目には、
人は、ゴールが明確になると
そこに向かおうという気持ちに自然となれる
ことです。

これは言葉を変えると、
モチベーションと言えるかもしれませんね。

ゴールのないマラソンは地獄です。
ゴールのない山登りは危険です。
ゴールのないゲームは退屈です。

要はゴールが無いと人は頑張れないのです。
ペース配分もできなければ、
スケジュールも立てられないのです。

だからこそ、
ゴール=夢やビジョンが大切なのです。

ビジョンとは映像やシーン。
であると
私は考えています。

自分が創り出したいシーンや見たい景色を
想像するとワクワクする。楽しくなる。
なんだか幸せな気持ちになる。

こういうビジョンを持ってほしいのです。
そして、そこには感情が宿ります。
自分の価値観が宿ります。


ここで、
第1章の感情や第2章の価値観が重要になってくる
ということです。


ビジョンが必要である、2つ目の理由。
それは生き方が決まることです。


夢や目標が決まると、
そこに向かう上で必要なステップが決まります。

例えば、山登りで考えてみましょう。

あの山の頂上まで到達したい。
だとするとどんな順路で登ればいいか。
どんなスケジュールで登ればいいか。
その為に自分はどんな準備をすればいいか。
経験、スキル、マインド、体力などなど、

必要なものは沢山出てきます。
その為にあらゆる準備=行動が必要なのです。

そして、
この行動こそ、生き方そのものなのです。


生き方を導くには、
ビジョンを明確にして、
ありたい姿を明確にして、
今の自分とのギャップを見出すことが大切です。

これはまさに
コーチング的アプローチと言っても過言ではありません。

私はプロコーチとして、
コーチングスクールの講師として、
コーチングを伝える側にもいますが、
間違いなくこのアプローチは、
迷わない生き方を選択していく上で重要な手段
だと思います。

コーチングを受けられていない方がいたら、
まずは体験してみることをお勧めしております。

体験はしてみたいけど、怖い。
どこの誰にお願いしていいか分からない。

そのような方は、ぜひご相談ください。
親切丁寧に対応させていただきます。

そして、
ビジョンを描くことが大切な3つ目の理由。

それは、
共有しあえることができることです。

自分の夢は何か。
自分はどんな理想を持っているのか。
どんな自分でありたいのか。
どんな自分になりたいのか。

これは、家族でも会社でも友人でも
関係性を深めたり、結びつきを強くする為に、
非常に効果的な働きを見せてくれます。

これがあるから、一致団結があります。
これがあるから、応援し合う関係性が構築されます。
これがあるから、頑張ろうという気持ちにさせてくれます。


親と子で家族の夢、自分の夢を語り合う。
こうなったらいいなという思いを共有し合う。
イキイキ、ワクワクした感情や表情に包まれて、
未来に希望を持って生きる活力が溢れ出す。


こんな関係性や状態を
素晴らしいと思いませんか?

これも全てビジョンや夢があるから成り立つものなのです。

こういうことがベースにあれば、
毎日をイキイキ、ワクワク生きられるように感じませんか?


例えば、私の事例です。

私は、家族でこれをやってみました。
具体的にはまだ子供が小さかったので、
夫婦間でビジョンのシェアをしました。

どんな家族で在りたいか。
どんな夫婦で在りたいか。
どんな親で在りたいか。

子供にどんな経験や体験をさせたいか。
どんな人間に育って欲しいか。

自分たち親はその時、
どんな生き方をしていたいか。

こういうことを、まずは自分で考え、
それを妻にシェアをし、妻の考えも聞いて、
すり合わせをしていきました。

そこで、出てきたキーワードは、
海外、英語、自由、夢、家族、仲間などでした。


お互いの頭の中で描かれたビジュアルやシーンは、

休日のある日。
海沿いのビーチで家族でゆっくり休みを楽しんでいる。
好きな人と一緒に美味しいものを囲んで、楽しく会話している。
そこでは、夢とか将来の話とかを共有しあっている。
みんなが前向きで、ポジティブでお互いを応援しあっている。
笑顔と笑いと希望に満ち溢れた、幸せな時間が流れている。

子供達は世界中の友達と繋がり、あらゆる文化や人を受け入れ、
穏やかで優しい人間として、健やかに成長している。
親は、常に子供の成長と可能性に寄り添い、心から応援している。
自分たち個人も社会とつながり、
それぞれの価値を最大限提供して、世の中に貢献している。


描いた姿やイメージはこういう世界でした。
これを実現すべく、自分達として、
どんな行動やアクションが必要か考え、
少しづつですが実行に移しています。
そのひとつに教育移住があったのも事実です。

だから、未来にワクワクしていますし、
夢に向かっているので、今もイキイキ生きられています。

結論、このような生き方が幸せを生むと信じています。
ぜひ、ビジョンを描くことを始めてみてほしいのです。


第4章.小さな成功体験を積む


次に小さな成功体験を積むことについてです。

ビジョンを描き、その夢や目標を達成させる為に必要なこと。

それは行動するということです。

しかし、その行動が続かない。
モチベーションが維持できない。
結果的に途中で挫折してしまう。

そんなだから、
また今回もうまくいかないだろう。
新しいことをしようとしても、
何をするにも、出来る気がしない。

といった形で負のスパイラルに入るケースが
非常に多いのです。

その為に必要なことが、
自分に自信を持つことなのです。

自分は出来る。
自分には力がある。
自分の可能性は無限大だ。

そのような、
ポジティブなマインドを持つことです。

しかし、そのようなマインドは
一部の人を除き、
自然と持てるようにはなりません。

マインドを育てていく必要があるのです。

小さな成功体験を積むということは、
こういったマインドを育てることにも繋がるのです。

それでは具体的に、
どのように小さな成功体験を積み上げていけばいいのか、
どのように自分に自信をつけていくのか。


ここでは私の事例を紹介したいと思います。


私は健康管理の一環として、
1年を通じて、ベスト体重の維持を目標に
取り組みました。

これまでも食事制限をしたり、
運動をしたりもしてきましたが、
30歳前半での不摂生な生活習慣も影響し、
体重がベスト体重から7キロも
オーバーするような状態が続いていました。

結婚もし、子供も産まれ、
私生活としては、充実した幸せな毎日を過ごしてはいました。

一方で、ここ最近は40代でも、
大きな病気にかかる仲間や知り合いも増え、
改めて健康について考えねばならない危機感を感じていました。

そこでまずやったことは、
1年かけてベスト体重に戻すことを目標にしました。

ちなみに、ここでのベスト目標というのは20歳の時の体重です。

その為にまず、実行計画を考えました。
その際に考えたポイントが、

・簡単に出来ること
・毎日、毎週の観点で継続を実感出来ること

ということでした。

それは、上述もしましたが、
短期間でターゲットまで減量するのは無理。

無理なく、ゆっくり、
でもしっかり痩せたい。

その為にはある程度の時間が必要だと思っていました。

長期的に継続する為にも、
できるという実感が大事だと感じていました。
なるべく毎日、毎週くらいの頻度で実感したい
と思っていました。

そこで考えたのが、

・毎朝体重計に乗ること
・毎朝はコーヒーとジュースのみに抑えること
・前日の夜からランチタイムまでは固形物を口にしないこと
・毎週1回パーソナルジムに通うこと
・毎週1回パーソナルストレッチに通うこと
・毎週1回断酒すること

でした。


これが健康的かどうかは置いておいて、
自分が簡単に、かつ習慣化できそうなことを
新たな自分の行動目標として立てました。


結果的に私は、
ほぼ毎日、毎週この行動目標をこなし、
1年をかけてベスト体重(マイナス7キロ)を達成することができました。

これらの何が体重減に一番効果があったのかは
正直プロではないので分かりません。

しかし、
体重減以上に得たことの方が大きかったのです。

それは、簡単なことでも、
自分で決めた新しい習慣が毎日継続できてくると、
自然と自信がついて、楽しくなったりするものだ
ということが理解できたことです。


特に、
私が立てた計画の中で、
最も簡単な新しい行動習慣は、
毎朝、体重計に乗るということでした。


これはただ体重計に乗るということだけなので、
朝起きて、着替える際に、全く、何の抵抗もなく実施できました。


毎朝、自分の体重を知る。

それだけで、自分の体重に毎日意識が向くようになったことは
確実にプラスでした。

増えていれば、
ちょっと食べ過ぎたかな。今日明日で調整してみよう。

減っていれば、
おおお!ジムの後のプロテインが効いてるのかな。
明日はもっと頑張ってみよう。

そんな風に、
毎日結果を見ては、考えが巡ります。


そして、
パーソナルジムやストレッチもそうです。

毎回終了後に次回の予約設定をすることで、
強制的に継続してセッションを受けることができます。
むしろキャンセルする方が面倒くさいくらいです。

そして、ジムがある日は
プロテインを飲むため、お酒も自動的に断つことができます。

これも最低でも週に1度は断酒しようという行動が、
半ば強引に習慣化されているわけです。

そして前日の晩御飯から翌日のランチまでは、
飲み物だけで過ごすことも、
自分の日中のパフォーマンスを考えてのことでした。

私にはランチは美味しく楽しみたいという考えがあるのと、
午前中はなるべく物事に集中できるようにしたいという
思いがありました。

私の場合、
どうしても朝にご飯を食べると食べ過ぎてしまい、
日中に眠くなる習性があるため、これを導入しました。

結果的には、
1日に無駄なカロリーを取り入れることも少なくなり、
1日を通してのパフォーマンスも高く発揮できるようになりました。

こういう行動のおかげで少しづつ体重は下がり始めて、
1年をたったころに目標を達成できて、今でも継続維持できています。

そして何よりも、
決めた行動目標を実行し続けることができたことの方が
自分にとっては効果が大きかった
と感じるということです。

・自分には継続する力がある
・モチベーションを保つ力がある
・コツコツと行動を積み重ねる事で少しづつでも物事を改善できる力がある

これらひとつひとつのできた、できているという実感が
間違いなく自分の自信に繋がっている
ということです。

目標を達成することは、
ワクワクする夢やビジョンを実現することであるが故、
それ自体も魅力的だし、とても大切なことではあります。

しかし、
人としての成長や人間力を高めていく要素というものは、
目標達成に向かうプロセスの中に潜んでいる
んだと
いうことがわかりました。

スモールステップでいい。
小さな1歩の積み重ねでいい。

自分が決めた行動習慣を実行に移す。
そしてそれを積み重ねていく。
そういうことで自分に対する自信をつける。

それが人生の充実度をアップする秘訣にもなると思います。
ぜひ、やってみてくださいね。


第5章.自分の時間を作る


いよいよ最後のパートです。

ここまで、
自分の感情を知ることやビジョン作成、
小さな成功体験を積み重ねることの重要性についてお話してきました。

そして、これらを実現するためには、
自分の為の時間を確保することが欠かせません。
忙しい子育て中のパパやママこそ、
大きなメリットを得られると思うのです。

もちろん、
家庭や職場など、忙しい毎日ですから、
なかなか、ひとり時間を確保することは難しいと思います。

しかしそれでも、
1週間に30分、1日15分からでもいい。
それくらいのことからでも、
まずはスタートして欲しいのです。

それくらい、
ひとり時間を確保することは
とても大切なことであると思っています。

オススメの時間は朝です。

これには個人差があり、
朝の方が強い、弱いなどあると思いますので、
あくまで私個人の見解ではあります。

しかし、
朝の方が物事が予定通りに行くケースが大きく、
昼や夕方、夜になると、どうしてもイレギュラーが発生したりもして、
予定通りの時間の確保ができなくなりがちなのです。

そして、
朝であれば、多少眠いなどの問題はあるかもですが、
数週間やれば慣れてきますし、朝は静かなのです。
イレギュラーも起きにくく、予定化、習慣化もしやすい時間帯なのです。

その習慣を、
できれば毎日、難しければ週末だけでもいい。
まずはやってみることが大切。
リズムやコツが掴めてきたら、
徐々に日数や時間を増やしていくといいと思います。


そして、その時間に何をするのか。

おすすめは、
ノートや手帳などを使って、書くことです。

・自分の今の気持ちの整理
・目標やビジョンに向けての進捗状況の確認
・次の行動や計画の作成

などを言語化する、予定化する時間に当ててほしいと思います。


言葉や数字で実際に書き出すことで、
頭の中でなんとなく考えていることが言語化され、
可視化され、意識化されていきます。

そして、そこに書いたメモや言葉を別の時間に見直すことで、
過去の自分の考えや想いにも触れることができるので、
自分の変化や成長をも感じやすくなります。

こういうことが少しづつできてくると、
いま自分が何を感じているのか、
何に不安を感じているのか、
どんなことがうまくいっていて、
どんなことがうまくいっていないのか。

そういうことが分かってきて、
それらを受けて、どうしていくことが必要なのか、
これらがクリアになってくることで、
モヤモヤや悶々とする気持ちが和らいできます。

結果的に、
心に余裕が生まれ、
忙しい毎日を過ごすにしても
しっかりとした軸を持ちながら
迷いなく生きられる
ようにもなっていきます。

そういうことが一歩一歩できてくると、
徐々に自分の中にも余裕が生まれ、
じぶん時間を増やして、もっと新しいことに挑戦したいと
思えるような気持ちにもなってくると思います。

そうなることができれば、
自分の可能性はさらに広がっていきますし、
ワクワクすること間違い無しなのではないでしょうか。

この領域まで来ることができれば
確実に人生は好転します。

ここからは実際に私が実施している、
じぶん時間について、参考までに共有させていただきます。

私の生活は、
平日が会社員で、土日は完全休日です。

平日は毎朝大体5時には起床しています。
ただし、会社の始業が7時と早い為、
6時は家を出ないといけません。

身支度や準備を差し引くと、
じぶん時間の確保は通勤時間のみです。

なので、まとまったじぶん時間は
週末の土日に取ることが多いです。

土日のじぶん時間で
私が主にやっている内容は以下のとおりです。

・Xのリプ、いいね周り(平日と同じ)
・Xの投稿準備(次週1週間分の作成)
・1週間の振り返り(副業関連の進捗)
・次週以降の予定確認(上記を受けて調整や修正)
・副業(コンテンツ作成やコーチング関連の仕事)
・ウォーキング(耳でインプット)

などです。

大抵土日も5時くらいには起きます。
9時くらいからは、家事や洗濯など家のことをしたりして、
10時くらいからは、用事や予定が入ることが多いです。

なので朝の3時間〜4時間が、
自分だけの静かな時間です。

子供がいる時も週末はゆっくりなので、
9時くらいまでは割と静かです。

なので、この静かな時間を有効活用して、
自分だけのために集中して使います。

特に大切だなと思うのが、
振り返りと先々の予定確認だと思っています。

先週末に立てた計画がきちんと実行できたのか。
実行できていないとしたら、先々でどうリカバリーするのか。
実行した上で、結果がどうであったのか。
それを受けて、先々の計画をどう変えるのか。

こういうことをスケジュール帳にどんどんメモしていきます。
自分なりに言語化して、先々の行動プランを加えたり、修正したりします。

具体的に私は、ほぼ日の手帳を主に使って、
毎朝日記のように前日の振り返りとして、
頭に浮かぶ考えや感情をメモに残しています。


たくさんメモ欄もあってオススメです。
(私はカズンというモデルを使用しています)


週末はそれも眺めながら、
週の総括としての思いや感情を該当日のページにメモ書きして、
来週の予定を考えたり、先々の予定を考えていく作業をしています。

これをすることで、
自分の未来に約束ができる。
自分のやりたいを予定化できる。

結果的に、
夢や予定の実現度は増しますし、
未進行や未完了も防止されます。

そう、
確実に前進するのです。

だからこそ、
ビジョンや夢を持って生きると
未来は大きく変わるのだということ
です。

それを実行する上でも
自分と向き合う静かな時間は
とても貴重で大切なものだとわかりますよね。

確実に人生が変わるのでおススメします。


おわりに


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

自分自身と向き合い、
感情や価値観に触れて、ビジョンを描く。

そのビジョンを家族や仲間と共有しあい、
ワクワク感を創出する。

そしてそれに必要なアクションを、
小さなことから始めて、コツコツ積み上げていく。

どれもシンプルで、一見地味なことです。

ですが、これらが最も、
家族と自分が幸せになる近道であると信じています。

これからの時代は、
本当に何が起きるか分かりません。

時代は刻々と変わっています。

親世代の子育てや仕事への向き合い方を真似しても、
今の時代には全くフィットしません。

国が提示するものや、
周りのみんながやっていることが、
本当に自分達にとってベストなのか。

そういうことをきちんと考えて、
自らで未来を作っていく必要があると思うのです。

なので、
これをきっかけに、

家族と自分の幸せの定義をして、
ワクワクするビジョンを掲げ、
家族も自分も毎日をイキイキ生きる。 

そんな人たちをたくさん増やしていきたい。
少しでも、そのお役に立てれたら幸いです。

【特典】
今回は特別に読者特典として、
先着3名様限定、完全無料で、
ビジョンメイキング体験会を実施します。
(zoomでの個別セッションです)

以下から友達登録をして、
【無料体験】とコメント下さい。

追って、スケジュール等の確認をさせていただきます。
ぜひこの機会に、対話を通じて、心や頭のモヤモヤが
スッキリするような体験をしてみてほしいです。
注)無料体験は定員達成次第、終了とさせていただきます。



この度はお読みいただき、本当にありがとうございます。
最後に皆様にお願いが3つあります。

① 記事が面白かった方は「スキ」
② 応援してくれる方は「フォロー」
③ お時間ある方はぜひ感想を「Xでシェア」

シェアする際はメンション(@shintaro2575)して下さると、
大変励みになります。
いいね、リポスト、コメント返しは100%実施いたします。


また次回作にてお会いしましょう。
それでは。

いいなと思ったら応援しよう!