今年、焼き芋屋さんを始める①
今年の2月の話。
友達と三人でサイクリングに出掛けていた日のこと。
近所の川沿いからサイクリングをスタートし、
行き道は川沿い→海沿いを走ります。
そして帰り道は、
来た道とは違う道で帰っていきます。
その帰り道の田舎の道路沿いで
70歳くらい?のおじさんが
秋冬限定でやきいもを販売しているのです。
ボンベを改造した自家製の釜が3つほどあり
ひとりで販売しています。
いつも帰り道は
ここの焼き芋屋さんに寄って腹ごしらえがいつものお決まりパターン。
僕たち三人はその日も一本ずつ焼き芋を買いましたが、
焼き上がるまで少し時間がかかるというので
おじさんと雑談をして待っていました。
僕「焼き芋屋さんって儲かると?」
おじさん「いや、酒飲むためのお小遣いが欲しいだけよ」
僕「へ〜、さつまいもの値段上がったみたいだもんねえ」
こんな話をしながら待っていると
他にも二組お客さんがやってきました。
焼き芋を受け取り
三人でコンビニの駐車場で焼き芋を食べながら
「やっぱここの焼き芋うまいな〜」
「てかさ焼き芋屋ってフツーに儲かりそうだよねw」
「俺らでもやってみる?w」
「自分達でさつまいも栽培したらめちゃくちゃ儲かるんじゃない?」
この時はまだ現実にしようとは
思ってもいない妄想の話でした。