不安ふあんフアンfuan
みなさんこんにちは。最近は日が出ると暑いけど、日が隠れると寒いですね。
今回は、不安症な僕がどうしたらいいのかを、友達と一緒に考えてもらった時の話を書きますね。
是非、読んでみてください〜。
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みんな知ってる??
今の時代は明治維新と同じくらい激動の時代なんだって。そんなご時世に生まれてきたから、昨日まで信じてたことが簡単にひっくり返ったり、正しいと思ってたことが、明日からは正しくなくなったりするんだろうな。
そんな時代をこれからどうやって生きていけばいいんですか?!誰か教えてください!!
僕はとにかく不安なんです。
ちゃんと生きていけるのか、お金を稼げるのか、社会人になれるのか。
これらを少しでもやわらげるために、
・なんでも出来る人
・できるだけ多くのお金を持ちたい、稼げる人
・いろいろなことを知っている人、経験している人
になりたいと思っていた。
でも、どれだけ準備したところで完璧!と思えることはない。
いつまで経っても準備し足りないし、これで大丈夫!と満たされることはない。次の日にはまた、不安が襲ってくる。
小さい頃にバスケットは準備のスポーツだ!とミニバスで教えてもらった。準備ができてる人ほど、いいプレーが出来るんだと。
小さい僕は、これはきっと人生でも同じだと思った。将来に対して準備しないと。そのためにはまず勉強だ!
そうして人生の選択肢をなるべく広げるために、たくさん勉強してきた。中学受験もしたし、高校も進学校に進んできた。もちろんテスト対策も毎回バッチリ!
高校までの僕は、人生は準備した者が制するのだと確信し始めていた。
でも、ある日を境に"準備"が通用しなくなった。
大学共通テストなるもので、思考力を問いますとか言い出した。思考力が何なのか分からないけど、お得意の準備だけでは通用しなかった。
大学に入ってもそうだった。決して頭のいい大学ではないけど、同じ学部の中には「こういう奴が成功するんだろうな」と思える人が何人かいた。今までの僕の準備(学力など)を軽々と越えていく、才能・能力と出会った。
なんだ、準備じゃダメじゃん。
備えるということは、想定内でしか対応できないんだと気付いた。想定外から刺されたらひとたまりもない。
そして現代は想定外が日常的に起こる時代だ。
それはもはや想定外ではないのかもしれないけど。
だから、どれだけ準備したところで不十分。それ故に焦り、不安になり、将来が怖くなる。
でも、このままでは一生怯えながら生きていくことになりそうだ。それならば、見える不安(=目の前のこと)には対処しながら、見えない不安(=将来に対しての不安、〇〇かもしれないという不安)に時間と労力を使うより、残りの余力を他の人に使えるような人になれた方がいい。見えてる不安要素だけしっかりと準備して、あとは気楽に楽しむ方がいいのでは?やるべきことをきちんとして、あとは「なるようになる」の精神で居てもいいはずだ。
人生楽しそうな人、幸福度が高そうな人は
なんとかなるさ。なるようになる。今を楽しむ。
みたいな考え方を大事にしている気がする。楽観主義。けど楽観主義でいい。
今までの、着々と準備していける自分が好きだった。それで助けられたことも何度もあるから。
でも、準備はほどほどでもいいのかなと最近思えるようになってきた。
先に対しての準備も大事だけど、もっと肩の力を抜いて行きましょう〜。
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だいたいこんな感じの話でした。多分今回の話は
『人事を尽くして天命を待つ』
結局これでした。
てことで、やれることを頑張ります。