高井伸

マーケター高井がすべて担当してB2Bマーケティングを支援する株式会社(https://marketingjobs.jp/)の全担当です。Marketing Ops 、tips、ポエム、小説をカオス無差別に配信します。コミュニケーションやお仕事のご相談はTwitterからどうぞ!

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これまでのB2Bマーケティングと、これからのB2Bマーケティング(改)を図解で説明しよう。

まさに今日。今週。今。B2Bマーケティングは時代の変わり目です。 やり方を根本から変えないといけない分岐点に来ています。 ブランディングをベースに、マーケティングでリード獲得して、インサイドセールスとセールスで案件化させて受注までもっていく。その後CSに引き継ぐ。これが今までの流れでした。 2020年2月までのB2Bマーケティング全体フローがこちら。 2020年3月に入ってからの流れです。 わずか1ヶ月で、イベント系のマーケティングチャネルが封鎖されて、対面営業もで

    • あの頃の朝焼けと。今の夕暮れと。

      佐藤@2001年の札幌 ♫まだ見たことない未来で、勇敢に戦う俺がいる。きっとそうだろ。どうなの?未来の状況は? 白木屋の有線から流れてくる ケツメイシのケツノポリス2「手紙〜未来」 「ヒップホップでこれやったら誰でも売れるよな。オレでもいけるわ。このやり方はダサイ。」 「たしかに。いやそれ言うならDragon Ashからはじまった流れっしょ。」 30代後半から40代の人たちの青春時代。1998年くらいから徐々に流行り始めたヒップホップ。本格派はアンダーグラウンド。そ

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      割引あり
      • 読書した記憶をつかって解釈と物語を組み立ててみる。

        内田樹さんの「日本宗教のクセ」で、外部からきたものを混ぜ合わせてしまうのが日本型宗教のクセのようなニュアンスで書かれていて、 これは日常でもとても共感する事が多い。 音読みと訓読み。あとなんだろう。いざ考えるとあまり出てこないが、私たちの日本の日常にはパターンの例外が多い。これは肌感で共感してもらえる気がする。 all or nothing、01ではないファジーなものが多くて、これはダメな文脈で語られる事が多いが曖昧耐性のトレーニングという意味だと、なかなか我々の生活に

        • 父になり7年が過ぎた。

          この間、娘が7才になった。 イコール私が父になって7年経過したということになる。 こどもと一緒に過ごせる期間は、幼稚園卒業で30%。小学校卒業で55%くらい経過することになるらしい。そう考えるとなかなか切ない。 自己評価としては、自分なりに頑張ってはいるものの、父親としての偏差値は低い。 体力はそんなにないのに、興味は散乱している。 故に、家族に対して投入している時間がまず少ない。家事や遊びや教育のスキルも低い。いわゆる量も質も足りていないというわかりやすい理由。

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        これまでのB2Bマーケティングと、これからのB2Bマーケティング(改)を図解で説明しよう。

          選択、はたまた状況という放射性のギフト。もしくは呪い。

          久々のnoteです。こんにちわ。 Twitter(もといX)は、しばらくマーケティング縛りで運用しているので、それ以外の個人的な発信をこちらから投稿。 最近、転職の相談なんかをよく聞く受けるのですが、「選択には正解も不正解もなくて、選んだ方向を正解にする」的なマインドがトレンドになってきている気がします。 なるほど。たしかに良い考え方だなと思って各所から話を聞いております。 結構前に近内さんの下記の本を読んでいてとても良い本だった記憶があります。 「贈与は贈られた側

          選択、はたまた状況という放射性のギフト。もしくは呪い。

          CTIとChatGPTを組み合わせて、電話とCRMをDXどころじゃない異次元アップデートしてみた。(思考実験含む)

          まずせっかくなので、ChatGPTにCTIを解説してもらおうと思います。 です!!! もっと簡単に言うと、CRMなんかと連携させて、パソコン上から電話をかけられる仕組みをCTIと考えるとわかりやすいですね。 で、CTI×Chat GPTの連携の使い方のオススメ。これも聞いてみました。 私も前職でMAツールやCTIツール、インサイドセールスのSaas事業を行ってたので、この辺りの知見は人並みにあるのですが、この活用方法に関しては、私のほうが深掘りできそうです。 さあ人

          CTIとChatGPTを組み合わせて、電話とCRMをDXどころじゃない異次元アップデートしてみた。(思考実験含む)

          ChatGPTをバリューチェーンに組み込んでみたら、本当に人がAIが置き換わる世界が見えてきた。

          「ChatGPT」を時間みつけて触ってみています。 ●Microsoftが1.3兆円出資49%の株式保有へ。 ●Googleが能力のヤバさにコールレッド(緊急事態)発動。 みたいな巨人たちの動きもあり、「ChatGPT」のOpenAI社を中心に、今またAI界隈の盛り上がりがすごい。 ちょっと前にも、同社の音声認識AIの「Whisper」も話題になりましたよね。何次ブームかわかりませんが、スタートアップのトレンドもWeb3.0からAIに主流が戻ってきそうな勢い。 フラン

          ChatGPTをバリューチェーンに組み込んでみたら、本当に人がAIが置き換わる世界が見えてきた。

          「動画の翻訳字幕」の市場構造が少し見えてきたので記事にしたいと思う。

          9月からシンガポール法人のAI COMMUNIS(AIコムーニス)社の日本国内進出を手伝わせてもらってまして、リードを獲得して、商談をセットして、という実務もそうなんですが、同時並行でマーケット構造の解明に力を入れてきました。 プロジェクトの内容は、ザクっと下記に書いてあるので見てもらえるとこの上ない! 細かいところは色々ありますが、現在のミッションは「動画の翻訳字幕サービス」を受注するという至ってシンプルなもの。 つまり、動画を持っていて、翻訳して、字幕をつけたい、こ

          「動画の翻訳字幕」の市場構造が少し見えてきたので記事にしたいと思う。

          クソフザけた社名ですけど、構造とメリットをマーケティング視点で全部説明できるので記事にしました。

          マーケター高井がすべて担当してB2Bマーケティングを支援する株式会社ここにマーケティングメリットの大体すべてが詰まっていると思ってまして、この構造を少し掘り下げて説明していこうと思います。 呪術廻戦を最近読んでまして、呪術の縛りと同じように、恥ずかしさの縛りが強い分、プラスに術式が増幅するような社名とポジティブに拡大解釈しております。領収書の宛名を言う時、銀行で呼ばれる時、とんでもない辱めをうけるデメリットはここに強調しておきます。 本題からずれました。ではいきます。

          クソフザけた社名ですけど、構造とメリットをマーケティング視点で全部説明できるので記事にしました。

          頭手足を全てつかう。労働をする。対価を得る。

          これは少し大きなコンセプト。 太古の狩猟生活的な働き方をすべきと、ある瞬間ふと思ったんですよね。 「営業は狩りだ」みたいな話ではなく、食べ物を獲得できればお腹は満たされるし、食べ物が獲れなければお腹は減る。 狩りに成功すれば食べられる。失敗すると食べ物にありつけない。 一種、ゲームのような労働をする。その上で時間の提供ではなく、成果物の交換。 自分の頭手足を全てつかう。労働をする。対価を得る。 そんな働く原点のようなあり方。 レバレッジをかけるでも、マネジメント

          頭手足を全てつかう。労働をする。対価を得る。

          無職になりました!

          今月22日の株主総会で契約期間満了になりまして、インターパーク社のCOO職と取締役を退任しました! 理由は、組織の新陳代謝ですね。30代のリソースをほぼ全て投入した会社だったので、離れるのは寂しい感じはありますが、まあそれも人生! 卒業でも、退職でもなく、契約終了です。この仕事の本質は結構大事だなと思ってまして、まあまあ良い意思決定であったのではと胸を張って無職に突入します。 そんな感じで、今後のことは特に何も考えずに、齢41にしてノープランで無職になったわけですが、と

          無職になりました!

          B2Bプロセスエコノミーをテストしてみたい。

          シンガポールから逆輸入の日本進出プロダクトAI COMMUNIS(AIコムーニス)社の「Auris(オーリス)」をモデルケースにさせてもらって、今回の記事を書いていきます。 最近、「マーケター高井がすべて担当してB2Bマーケティングを支援する株式会社」というふざけた名前の個人会社も立ち上げまして、その振り幅100%で、かなり真剣にB2Bのマーケティングや事業開発をガツっとハンズオンで力入れさせて頂いている高井です。 導入事例に鮮度を加える「プロセスエコノミー」 マーケテ

          B2Bプロセスエコノミーをテストしてみたい。

          弱老と軽老という現象について考察してみる。

          程度の差はあれ「老い」というのは、大人になるにつれ、感じることが多くなってく感覚で、それは20代の人でも、30代の人でも、私のような40代の人間でも、老属性は違えど感じる大人としての嗜み。 私自身が41歳なので、それ以上の年齢になったことがない。なので自分より上の人の感覚を語るのはおこがましく、正直わからない。 ただ目上の方々の楽しそうに過ごしている人を見ていると、いくつかの共通項があるようにも感じたりしてます。 そこは想定しつつ、今回は置いておきつつ、「弱老」「軽老」

          弱老と軽老という現象について考察してみる。

          Saasを3事業10年やってきて思うこと。#SaaSLovers Day17

          #SaaSLovers 最終日を務めさせて頂きますインターパークCOO高井と申します。 簡単に、会社と私の自己紹介をさせて頂くと、 こんな感じであります。 よろしくお願い致します! 今や世の中に素晴らしいSaasが溢れていて、ハードシングスを乗り越えたり、乗り越えられなかったり、泣いたり、笑ったり、嬉しかったり、悲しかったり、熾烈な競争社会の中で、なんとか私たちも会社運営ができております。 そこで 「10年間の想いのたけを、このnoteにぶつけよう」 みたいな内

          Saasを3事業10年やってきて思うこと。#SaaSLovers Day17

          コロナと、戦争と、仕事と、家庭と、自分と。

          パンデミックが起きて、戦争が起こって、原発に攻撃仕掛けるとか、 2年前からは考えられない、ありえない異常事態となっている今日ですが、 日常は少しというか、まあまあ残酷に、いつも通り、当たり前に、進んでいます。 仕事では、数字を求められますし、プレッシャーも責任もある。 家庭は家庭で忙しく、娘が骨折したり(完全に自分事)、コロナに知人や家族、もしかしたら自身がかかってしまったり、またはその不安に襲われたり、幼稚園や保育園の休園も続いたりしてキツい。 でも、仕事のパフォ

          コロナと、戦争と、仕事と、家庭と、自分と。

          B2Bマーケティングの予算と目標値の相関関係と、そこから計画立案の因果関係をまとめてみた。

          皆さんご無沙汰しております。 マーケティングオートメーションとノーコードでお馴染み「サスケ」のインターパーク高井です。 まずは、皆さん早めにサスケシリーズのご契約をよろしくお願いします。 では、本題に入っていきますね。 祝日で少し時間ができたので、久々にnoteで外部向けマーケティングtipsをアップしていきたいと思います。 最近の私はというと、上記の「サスケ」シリーズの事業開発をしながら、マーケティング顧問みたいな形で、外部の会社さん数社にもコンサルティングのお仕事

          B2Bマーケティングの予算と目標値の相関関係と、そこから計画立案の因果関係をまとめてみた。