「かぶき者」という生き様への憧憬。#毎日note160日目
先日ハリスさんのラジオで「かぶき者」という言葉が出た。
確か、
「お金も大切ですが、僕みたいなかぶき者にとっては、健康が何よりの資産です」
というように使われていた。
ニュアンス的に「エンターテイナー」という意味合いだろうと思ったが、改めて調べてみると、より面白い歴史が見えてきた。
かぶき者(かぶきもの。傾奇者、歌舞伎者とも表記)は、戦国時代末期から江戸時代初期にかけての社会風潮。特に慶長から寛永年間(1596年 - 1643年)にかけて、江戸や京都などの都市部で流行した。異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動に走る者たちのこと。茶道や和歌などを好む者を数寄者と呼ぶが、数寄者よりさらに数寄に傾いた者と言う意味である。(Wikipediaかぶき者より)
異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動に走る者たち。
いやーかっこいいわ、傾奇者(かぶきもの)。
現代で言えば、原宿の先鋭的ファッションを身に纏った若者に近いのだろうか。
時代が変われど、そうした異端児たちはいつの時代にも存在してるんだね。
ハリスさんのラジオを聴いていると、かつての若かりし頃の自分を思い出す。
最近、童心というフレーズが自分の中に時々浮かぶ。
俺はもっと自由に、少年のような心で、一生青春の精神で日々を過ごしたいんだろうな。
さてさて、もう少しファッションも楽しんでいきましょうか。