現実味を作るもの #毎日note201日目
今朝、クライアント役としてコーチングを受けた。
今回は「コーチングで有料クライアントを獲得するために」というテーマについてセッションして頂いた。
その中で私は、有料クライアントを獲得することに「現実味がない」と感じていることに気付いた。
現実味がないのは当たり前だ。
これまでにやったことがないのだから。
未経験のことには現実味が伴わない。
想像はできても、リアルな感覚が乏しい。
現実味を得るには経験するしかない。
一度経験してしまえば、その後はスムーズになる。
初めのルート作り、足跡作りが最もハードルが高い。
いかに最初の軌跡を生み出すか。
今回の場合、一つはオファーの数だろう。
オファーすることなしにイエスは引き出せない。
オファーすることができれば、可能性は広がる。
そうなると、いかにオファーする機会を増やすか、だ。
実際にコーチングを体験してもらい、その後オファーする回数。
そう考えると、無料セッションを行う人の心理がわかる。
無料セッションで初回のハードルを下げ、実際に体験してもらい、有料セッションをオファーする。
この方法は有力だ。
既存の知人から、新しい相手まで、あらゆる相手に実行することができる。
その都度セッションの経験を積めるのも大きい。
またオファーするには、メニューが用意されていることも重要だ。
現時点で私は、1回から25回までは完全無料でセッション経験を積もうと考えている。
その後はセッション経験に応じて価格を設定、
自らの経験が増えるごとに単価を上げていくことを想定してみる。
例えば、下記のように設定する。
26回〜50回まで 単発セッション3,000円/1h
51回〜75回まで 単発セッション5,000円/1h
75回〜100回まで 単発セッション7,500円/1h
101回〜 単発セッション10,000円/1h
こうして基準が一つ明確になると、やるべきこともシンプルになる。
最終的な単価、1時間1万円を一つの区切りとして、まずはこの流れで試してみよう。
どうやら現実味を作る方法は2つあるらしい。
一つは実際に経験すること。
もう一つは現実味のあるプランを描くこと。
未経験のことであれば、現実味のあるストーリーを描くことが有効に働きそうだ。
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