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JHS PEDALS NOTAKLÖN製作記②

諸々準備が整い、いよいよNOTAKLÖNの製作に取り掛かります。実は工作苦手なのですが、果たして無事完成するのでしょうか?


説明書の冒頭に
静電気云々と書いてあったので
一応ゴム手袋を装着。
メーカーサイトの動画などでは
フツーに素手で作業してましたが…。

まずは基板を真ん中で2つに割り
それぞれの基板の不要部分を
パキパキ折り取っていきます。

変な所で割れないか最初はちょっとキンチョーしましたが、キレイに折り取れます。
メーカーサイトの動画ではこの小さな突起部分(2か所)も折り取っていました。

不要部分をひと通り折り取ると
2つの基板とパーツ取付用のレンチ
に分かれました。

普段工作作業しない人には
ちょっとの作業のために
わざわざ3サイズのレンチを揃えるのは
とても面倒なので
なかなかの親切設計です。

2つに分かれた基板のうち
3個のポテンショメータ
(いわゆるコントロールツマミ)
の付いてる基板から作業を進めていきます。

ポテンショメータの基板に
リボンケーブルを装着。

ポテンショメータの基板とリボンケーブル。
リボンケーブルのコネクタを差し込みます。

そしてエフェクターの筐体に
ポテンショメータの基板をはめ込んだら
シャフト部にワッシャーとナットを通し
レンチで締め込みます。
これを3か所。

ポテンショメータの基板をエフェクター筐体にセット。
ワッシャーを先に通し、その上からナットを通します。
10mmレンチで締め込みます。「キツく締め過ぎないように」と説明書に注意書きがあります。

次にもうひとつの基板の
フットスイッチの基板に
フットスイッチロッキングワッシャーを通し
基板をエフェクターの筐体にはめ込みます。

フットスイッチ部にロッキングワッシャーを通します。
そしてフットスイッチの基板もエフェクター筐体にはめ込みます。

こちらも先程と同様に
フットスイッチ用のワッシャーとナットを
シャフトに通してレンチで締め込みます。

こちらもワッシャー、ナットの順番でシャフトに通します。
14mmレンチで締め込みます。

エフェクター筐体側面のジャック差し込み部も
ワッシャーとナットをセットして
レンチで締め込みます。

ジャックワッシャーとジャックナットをセットします。
ジャックナットを11mmレンチで締め込みます。

そして2つの基板をリボンケーブルで繋ぎます。

リボンケーブルの片側のコネクタをフットスイッチの基板に差し込みます。
ポテンショメータの基板とフットスイッチの基板が繋がりました。

だいぶ出来上がってきました。
次はコントロールノブの取付。

コントロールノブを3つ取り付けます。

ポテンショメータを
反時計回りに左に回し切って
シャフトの上からコントロールノブを差し込み
7時の位置にセットして
マイナスドライバーでネジを固定します。

コントロールノブの最小の位置が7時の位置になるようにセット。

ここはフツーのドライバーだと大き過ぎて使えず
精密ドライバーじゃないとダメでした汗

コントロールノブの側面にあるネジを締め込みます。

あともう少しで完成です。
(つづく)


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