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【信州暮らし】近所で温泉が選び放題!!だけど・・・

信州暮らし二年生です。
いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は身近な温泉の話です。

ここ信州にはとても温泉が多いです。
至る所で温泉に入れます。
そして、お湯の温度が割と高めなので身体が冷えにくいです。
松本市でも中心市街地からあまり離れていない場所に、
昔ながらの温泉街でもある浅間温泉もあります。

写真ACより
浅間温泉 枇杷の湯

普段、家でのお風呂は基本的にシャワーだけです。
20代の頃から自宅ではお湯に浸かる事は基本的に無くてその習慣が信州に来ても続いています。
冬でも同じです。

とは言え、信州の冬は身体の芯まで冷え切ります。

でも私の住む松本市には至る所に日帰り温泉や入浴施設があって、比較的気楽に近所で温泉に入れます。

そこで、家の風呂では身体がすぐに冷え切ってしまう冬季は
近場の温泉で、まったりと露天風呂で過ごすという日もあります。
温泉だと風呂上りもポカポカです。

ただ一点だけ難点が。

それは、

全身に綺麗な和彫りが入っている人も。。。写真AC

このような感じの方を毎回、温泉で見かける事。
それも、行く先々の色んな温泉で見かけます。
デザイン的なタトゥーでは無いんですね。

特に何かされる訳でもなく、睨まれたりするわけでもありません。

比較的若い方は、絵のある部分が二の腕だけや、大腿部だけなど部分的だったりします。

少し年齢がいくと、少しずつ面積を増やされるのか、
段々と背中など全身に入れられていたりして、
年齢の経過と共に壮大な絵画の様に見事な刺青がなされているように見てとれます。

ただ、このような刺青の入った方は比較的謙虚に入浴をされます。
オラオラという雰囲気はありません。
どちらかというと、意識しているのは見ている側だけかもしれません。

とは言っても、隣に座られたら

あ〜シャワーの湯、かかっちゃいないかな?
とか
シャンプーの泡、飛ばして無いかな?』とか

普段以上に気を使う事は確かです。

以前住んでいた広島県では、
タトゥーも含め刺青の方の入浴はお断りします』とはっきり玄関先に掲示されていましたし、そのような方々を入浴施設で目にする事はありませんでした。

各地の条例やルールで異なると思いますが、長野県の温泉の玄関先でこのような注意事項を見た事も無いです。

広島から来たと言えば、いまだに映画『仁義なき戦い』のイメージの強い広島県みたいですが
とは言え、そのような方々は夏でも常に長袖で隠されていたり、小指が欠損しているという人は比較的普通にいらっしゃいましたが。。

近年は外国人観光客の方の温泉利用も増えているので、一概にタトゥーや刺青をしているからと言って入浴を拒否することも難しいかもしれません。

タトゥー 写真ACより 

また、部分的にファッションで入れられている方と、
ガチで入れられている方を「何をもって」判断するかが難しい部分もあると思います。

難しい事だとは思いますが、
他県から観光や移住で来られる人が、温泉に浸かってのんびりリラックスしようと思っていたけど、
知らなくて、『びっくりして緊張した』と言われないようにあえて書いてみました。

これ、他の県では温泉などに入浴する際にはどのような扱いになっているんでしょうか?
入浴制限のある県が珍しいことなんでしょうか?

特段怖い事をされたりする訳ではないし、裸の姿ですので凶器も持っていません。
承知の上で、リラックスして温泉を堪能してみてくださいね。

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