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【信州暮らし】安曇野の赤大根

こんにちは信州人2年生です。
つたない文章ですが、いつも読んでいただき誠にありがとうございます。
今日は安曇野市で買った赤大根の話をしてみたいと思います。


地元野菜は直売所で

広島にいた時は、普通に買い物はスーパーで済ませていました。
普段買い物するスーパーも、自宅からあまり遠くない範囲で2~3軒のスーパーを使い分けてて、お肉が良いのはこの店、野菜が良いのがココ、品ぞろえのいいのはこのお店
など皆さんも使い分けていますよね(たぶん)
現在松本市の北部地域に住んでいる私にとって、普段の買い物は安曇野市に行く事が比較的多いです。

その安曇野市にはJAの直売所でハイジの里という所があります。

ここは地元野菜の品揃え、量ともに豊富で見ていてもワクワク出来る場所だし、地元でなければ見る事が少ない野菜類もあります。
秋からは安曇野産りんごが品種別に時期をずらしながら大量に販売されます。
めちゃくちゃここはおススメです。

安曇野産赤大根

正式な名称や品種はよくわかりませんが
ハイジの里で安曇野産赤大根を買いました。
お値段は一本150円です。
長さは20cmくらいの小ぶりな大根で生でサラダにして食べても良さそうでしたが、私は大根の浅漬けにしてみたいと思います。
一般的な青首大根はおでんなどに使ったりしますが、この赤大根はなかなか実物を見る事が無くて興味が湧きました。

皮を剥いて切ってみると、意外と中は白いんです
赤というよりか、紫色に近いです。
これもポリフェノールなんでしょうか?(知らんけど)

皮を剥いて、切っちゃった後に
「皮を剥く前のリアルな写真撮っとけば良かった~」
生の状態では赤というよりも紫と白の大根です
全部が赤いのかと思ったら違うのね。。。
切ってみなきゃわからない

赤大根の浅漬け

この赤大根を食べやすい大きさで2~3mm程度の厚さに切っていきます。

切った赤大根はボウルいっぱいになりました。

切った後に、塩をまぶしておいて(塩分量は適当なのでどれくらい?って聞かないでね)
1~2時間程度置いておくと自然に水分が出てきます。
真っ赤な水が出るのかと思いきや、薄紫の水でした。
赤大根一本で結構水分が出ます。

薄紫の水分が結構出てきます。
それに応じて、大根の嵩が少し減ってきます

適当な大きさのビニール袋を用意して
(スーパーのレジにある袋だと薄くて破れてしまうのでビニール袋の方がいいでしょう)
そこに、輪切り唐辛子、出汁昆布、砂糖、酢を入れていきます。
(ここでも適当な量を感覚で入れているので、どれくらいかっ?ていわれても上手く説明できません。)
その中に、赤大根を軽く絞って水を切り投入していきます。

この時点ではまだフレッシュな赤大根

そのまま一晩冷蔵庫でお休みいただきます。

完成!

翌朝、冷蔵庫から取り出すと
全体的に綺麗なピンク色に染まります。

一晩でこれくらいのピンク色になりました

何も使わなくても自然に赤大根の持っている色素で染まるようです。
20~30代の頃はあまりお漬物は食べなかったですが、
年齢が進んでくるとこのような漬物とかお茶が好きになってきますね。
お漬物も自分でつければ手軽にお安く戴くことが可能です。
ぜひいろんな直売所を周って地元産野菜を見つけてみてくださいね。

また別記事で、野沢菜の驚きについて書いてみたいと思います。
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