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私的TUBC論

何年前だろ。当時エクセレンスフロントスタッフの「誰推しですか?」に「全員」と即答する骨の髄まで「エクセレンス箱推し」。
(個人的には推しなる言葉はあまり好きではないけどね)
でも、23と33は一際好きでその生き様に人生を投影していた。
その2人が激動期のエクセレンスから離れ新規参入チームである東京ユナイテッドバスケットボールクラブにジョイン。
元エクセレンス多数で身も心もそちら流れたのは僕にとってはごくごく自然なことだったし新規参入で何人集まるかもわからないボランティアをやらなくてはならない使命感でいっぱいだった。
幾度となく言っていますが、ボランティアで手伝うことは応援の一つの形でメガホン叩いて声援を送るのと全く同じ。
自分がチーム一番のダイハードなファンだと思っている。
なので、お客さんは自分にしか見えない。
だから、自分がされて嬉しい事をお客さんに。
初めてのお客さんはまさにいつかの自分だ。
それが巡ってチームの、クラブのためになると信じ切っている。
…ちょっと脱線したね😆
だから、開幕前からTUBCにも使命感オンリー。
初のシーズン、あえて内容には触れまい。
あれだけの、これだけのお膳立てでスタート出来るチームはないと断言する。
あんな中でプレーできる選手は本当に恵まれている。
TUBCには世の中のポピュラーと言う意味でPOPを極めて欲しい。
同日にドリカムのコンサート、ディズニーリゾートがあれば真っ先にTUBCのホームゲームを選んでもらえる存在を目指そう。
決戦の金曜日と土曜日の小豆沢は僕の中でかなり大きな山を越えたエポックメイキング。
東京を名乗るからには相手はアルバルクなどではなくそこを。
23は新たな人生に踏み出すためTUBCを離れたが引退ではない。
僕の座右の銘、宮田齋藤の骨を拾う。
これは現役引退までボランティアで手伝うことを意味しています。
初年度ゆえにファン感謝祭が終わらないとクラブの全貌はまだ見ぬ世界。
クラブカラーは全部終わって初めて見える気がします。
始まりは元エクセレンス組のカラーが強いクラブだったけどエクセレンスの代わりではなく新しい希望、新しい人生の始まり。
来シーズンは勝負の年になります。
勝ちに拘る勝負を。
宮田齋藤には死ぬまで現役を続けてもらいたい。
微力ながら僕も並走する。

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