shinsuke

ジュニアソフトボールチームの成長日記 こどもたちに伝えた内容と、変化を書き綴っていこうと思います

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最近の記事

ベンチワークの重要性

4月30日、久留米の大会で、2連勝し、決勝トーナメントに進みました。 惜しくも決勝トーナメントでは負けてしまいましたが、 予選を2勝したことで、部員にも自信がついたのではないかと思います。 あたりがよかったこともありますが、それでも勝ち切ったことに意義があると思います。 今回の試合は、勝っていたからかどうか分かりませんが、 ベンチからもよく声が出ていて、応援する声にも熱が入っていたような気もします。 ベンチにいる部員は、どうせ試合には出れないからと考えているかもしれません

    • 練習を効率的にするには。

      事前にいくつかメニューをルーティンとして決めておくといいかもしれません。 平日・休日別 人数が少ない時 ランニング 準備運動 ラダー キャッチボール ペッパー 上級生、下級生別れて 手上げティーバッティング フォームを確認しながらのキャッチボール 午前中終了 午後から マシンでバッティング ノックシートノック などなど。 できれば子どもたちに提示しておいて、キャプテンに伝えておく。 キャプテンがあとは部員に声をかける。 ダラダラしていたら、キャプテンが、上級生

      • できなくて当たり前

        あなたはスタート地点から12メートル離れたところにいます。 時速60キロで飛んでくるボールを取らなければなりません。 考える時間はどれくらいあるでしょう? 分速1000メートル 秒速16.66メートル 普段の1秒は何気ない1秒だけど、 ソフトボールは1秒は16〜20メートル進む。 硬いボールが飛んでくるし、速いし、怖い。 子どもたちはほんとすごいと思います。 小学3年生でもサードを守るのですから。 外野も、2秒もない時間でボールが到達します。 バッターも一緒。 ピッチ

        • 成長が見え始めました

          6年生が卒部して、約1ヵ月が経とうとしています。 まだ1ヶ月も経っていないのに、 ピッチャーのMHYくんは、 グンと球が速くなりました。 練習が終わってからも、投げ込んでいます。 家に帰っても、投げ込んでいるとのこと。 オレが一番手のピッチャーになってやる‼️ そんな意気込みが伝わってきます。 意識が確実に変わったんだと感じます。 大人になって仕事でもありますよね、役割が人を育てるということが。 こうやって人は成長していくんだと感じています。

          R4卒部式

          今年もこの季節がやってきました。6年生の卒部式。 昨年から参加していますが、毎年、感動の嵐が吹き荒れるとのことで、 今年は、小さいタオルを準備していきました。 今年卒部する6年生は、2名。 一人は、2年生の途中から入部して、4年ちょっと。 もう一人は、3年生の途中から入部して、3年ちょっと。 たった3年から4年かもしれませんが、子どもたちは、大きく成長できるのだと感じました。精神的にも、肉体的にも、技術的にも。 これまで苦しくて、厳しい練習をよくがんばってきました。 そ

          守るときは、「思いやり」を持って。

          2月23日の練習 午前 MDM高校女子ソフトボール部との合同練習 午後 KYMZ小学校で練習&体験会 午前中は、MDM高校におじゃましました。 令和5年度で創立100周年を迎えるMDM高校。 筑後地区には、100年を超える伝統のある高校がいくつかあります。 すごいですね。 いくつか勉強になったことをメモしておきます。 ①守備は「思いやり」の心で。 攻撃するときは、相手の球を打つけど、 守るときは、味方にボールを投げて、1つ1つアウトをとっていく。 味方の取りやすいボール

          守るときは、「思いやり」を持って。

          声を出すことについて考えてみた①

          R5.2.6 前回の試合後の部員へのメモ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「声を出していこう」という理由 1.選手と選手がぶつからないようにする。 (声の例:オーライ!!オーライ!!) 2.声を出さない時よりも、大きな声を 出した時の方が大きな力を出せる (声の例:いつものかけごえ) 3.やる気と集中力が上がり、自分や相手を  はげますことができる。  (声の例:よっしゃこーい!、次は取れるよ!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ R

          声を出すことについて考えてみた①