めくるめく「想い」を「志望理由」にまとめるのって結構 俳句
大学院の入学選考を受験するにあたって、願書と一緒に提出する700字程度の「志望理由」が必要です。
くだんの「研究計画書」に比べたら格段に楽勝でしょ、って油断して呑気に構えてたら冗談抜きに大変で思わず軽く地団駄踏んだんだけど、ついでに韻も踏んでしまいました。
それが、
「大学院で「まちづくりを学問として成立させたい」
「学術的なエビデンスを伴ってまちづくりを語りたい」
っていうベクトルの意欲と、
「郷土愛、ローカルプライドにあふれた子どもを地域の力で育みたい」
「地域の大人や子どもとの交流を通してコミュニケーション能力の高い若者をどんどん出していきたい」
っていう目標と、
「そういうコトばっかり考えて動いて、書いたり話したりすることを生業としたい」
っていう願望がそれぞれにガッツリありすぎて、
ぜーんぶひっくるめると、つまり大学院で学んだり研究したいんです!
ってまとめるのって、
セミの声 カキ氷食べて 甲子園
みたいな俳句っちゅーか、季語なに?っちゅーか、
うまいこと言いたいことを絞り込んでつなげて…っていう作業がなかなか悩ましいな…って感じてます。
これがブログとかSNSの記事なら、いくつかに分けて小出しにしたりできるけど、なんせイッパツ勝負の大学院入試なんで、できるだけ余すことなくわたしの熱意は伝えたいし、かといって700字の中にいろいろ詰め込んでひとつずつが薄っぺれー感じになっても逆効果だし…って、いろいろ考えちゃうんですよね。
テクニックとしては、大切な部分は志望理由では敢えてチラッと匂わせる程度にしといて、面接の時に質問してもらうためのフック的に使うってのもブロガー界隈だとあるんだろうけれども、わたしの妙なセンスでスッ空振りに終わっちゃったりしたら悔やんでも悔やみきれないワケで、これまた悩ましい…!
一旦かたちにはなってるんですが、まだ出願まで日もあるので、もう少し検討してみますかね…