給与計算ダブルチェックをAIと共に
給与計算をやったことのある方は、常にミスとの闘いであることは否定できないですよね。そのプレッシャー、そして迫る期日のプレッシャーなどで、何年も給与計算やってる方で「No ミスでここまでやってきたぞ!」という方はほぼいないのではないでしょうか…(発覚してないミスとかもありますし)。
僕も最大値で月次4,000名ほどの計算をやっていましたが、ミスが多い方でした…(反省)。
で、そうなったときにの改善が大事なんですが、どうやるかっていうと割とすぐ出てくる改善策が「ダブルチェック」「トリプルチェック」なんですよね。
もちろん一定有効な施策だとは思うのですが、コスト面からそれ大丈夫??って心配だったり、リンゲルマン効果ってのもあっていまいち納得感がなかったんですよね。
当時の事務所の教えとしては、「ダブルチェックの方法を自分で編み出して、自己チェックができるようになって一人前」というのがあったので、
・部屋を変えてチェックする
・早めに仕上げて翌日にチェックする
・タイムカードは下からチェックしてみる
みたいなことから、
・最低限のチェックリストを作る
・エクセルなどのシステムでチェックする
までやってました。そして思いついたのが「スーパーBPO」です。
もう最近は一気に飛ばされてBPaaSに持ってかれたかもしれません笑
とは言っても、その仕組みに至るまでのプロセスの話なので有効なポイントはあると思ってます。
チェックの話に戻します。
色々やって悩んだりしたのですが、やっぱりどう考えても、
人+システム >>> 人+人
じゃない??というのが現時点で良いのでは?と思います。
なので、給与計算のチェックをAIにサポートして貰えば良いじゃん!という発想になります。
で、ここでどの生成AIにするかなんですが、相性がいいのではと思うのがGeminiです。あんまり嘘つかないので。なので今回はNotebook LM(Gemini)でやりました。
”上記の結果は、提供されたソースからのみ抽出された情報に基づいてます。”
安心ですね!!
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額400円の『2030年のバックオフィス(いのちだいじにプラン)』への加入でも読むことができます。今回は、チェックシートの読み込み(作成)と給与ファイルの渡し方、チェック方法まで記載したので、ぜひご活用ください。サンプルはものすごいシンプルなチェックリストを使っていますが、自身の担当されている企業に合わせたチェックリストに変更するだけで簡単にカスタマイズできます。
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