
AIで就業規則の作成がめっちゃ楽しくなりそう
中小企業にテクノロジーを届ける、TECODesignの杉野です。
Xアカウントはこちらです。
今日は、就業規則とAIを色々と試しました、というお話です。
その結果、就業規則はめっちゃ楽しくなるのでは!?って話です。
NotebookLMがこういうの相性良いだろうなってことで、今回もNotebook LMです。なお、登録データが学習には利用されていないようなので、安心してご利用いただけるかと思います(こちらを参考にさせていただきました!)
今回やったこと
労働基準法とのチェック
私の会社のルールはどうなってるの?
この就業規則、何点?
どっちの就業規則が魅力的?
〇〇として働くならどの就業規則が魅力?
労働基準法とのチェック
最初に思い付くのがこの辺ですかね、やっぱり。
法律条文とか、就業規則のモデルを読み込ませて比較、チェックする系ですね。

今回は、労働基準法に絞ってますが、他の法律も含めたNotebookを作成して横断的にも使えますね。
私の会社のルールはどうなってるの?
自社の就業規則を読み込ませて、質問してみました。
しっかりと細かいところまで回答してくれる印象です。顧問先の就業規則を取り込んでおいて、質問すると読み込んで置く必要もなく便利ですね。

この就業規則、何点?
就業規則に点数をつけてもらいました(実際にはつけてもらってません)。こんな使い方できるかなぁって思って試したのですが…。

どっちの就業規則が魅力的?
点数化が難しかったので、別々の就業規則をセットして、より魅力的な就業規則を尋ねてみました。

〇〇として働くならどの就業規則が魅力?
さらに突っ込んで、自分の職業が◯◯の場合、どの就業規則のどんな点が魅力的かなぁ…なんてのを試してます。

今回わかったこと
一人であれこれ考えすぎなくても、よき壁打ち相手になってくれるため、就業規則に関するアイデアがどんどん出てきますね。
でも、就業規則って会社のルールなんですよね。
どのくらいの強弱をつけたいのか、特別にやりたいことがあるのか、もしくはマニュアルとして一目でわかるようなものにしたいのか、etc…。カルチャーブックと対をなして、制度(ルール)と文化(カルチャー)を醸成するのも、個人的には推してます。
もうお気づきですね?
AIのおかげで一番楽しい仕事が人間に残されました!!
どんな会社にしたいか、どんなルールにしたいか、どんな人にとっての就業規則にするのか、創造して決める最高の仕事が残されました。
いや、もう絶対、就業規則は面白くなりますね!
いざ実験場へ
ここからは「この就業規則、何点?」以降のアウトプット画面とコメントを掲載してます。
※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額400円の『2030年のバックオフィス(いのちだいじにプラン)』への加入でも読むことができます。
https://note.com/shinson10/membership/info
=== PR ===
TECODesignでは労務DXスクール「HR Academy by TECODesign」を運営してます。これからの労務担当者に必要な実践的なスキルを学べるカリキュラムになっていますので、ぜひご覧ください。
ここから先は
中小企業にクラウドサービスを広めて、IT化を進めることでひとりでも多くの人を、家族を、企業をしあわせにしたいと思っています! サポートいただいた資金は、地域の飲食店にてしっかり使っていきたいと思います!