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長野県で「プログラミング+事業構想」の集中キャンプ を実施して、気がついたこと。

「信州01(ゼロワン)キャンプ」(第1回 2024年1月・2月)
0(ゼロ)から1(イチ)にするように、事業のアイディアや種をカタチに!社会人が「ゼロからユーザ体験とビジネスを創造するチカラ」学び・実践するキャンプを開催しました。


プログラミングキャンプを開催する理由

経営者や社会人にプログラミングを覚えてもらい、事業に活かして(=自分ゴト化)、推進する人材の活かし方を分かってもらうことが必要 と考えました。

この新しい試みに賛同頂き、松本市さま、「一般財団法人 松本ものづくり産業支援センター」さま、「松本商工会議所」さまに後援を頂きました。

記録動画(プロモーション動画)

離脱率が低く、継続できた秘訣

それは、「Slack による活発なコミュニティ」「生成AIの活用」です。

当たり前じゃないですか、っと思うと思いますが、
本当に「生成AIの活用」により「出来る・動く」→ 「出来たを実感」していました。
発表会などでも、皆さん、どのようなプロンプトを使ったのかなどをお話ししていて、まだ利用されていない方も刺激を受けて、使い始めていました。

Slackによる活発なコミュニティ運営

参加者はSlackのコミュニティを通じて密なコミュニケーションを図りながら、自分のペースでプログラミングに取り組んでいました。
Slackを活用したコミュニティ運営が、このキャンプの成功の鍵といっても過言で無いと思います。
一緒に主催をした「G’s ACADEMY」(デジタルハリウッド)には、このノウハウがありました。運営サイド・講師・チューターとの距離が近く、常に連絡を取り合える環境が整っており、プログラムの進行に伴う疑問や課題が発生した際に、即座に対応できる体制が整っていました。
これにより、参加者は孤立することなく、常に誰かのサポートを受けながら学習を進めることができました。

また、Slack内では、テーマごとに分けられたチャンネルが設けられ、特定の技術に関する議論や、プロジェクトの進捗報告が効率的に行われました。参加者はこのチャンネルを通じて、アイデアを共有したり、他の参加者からのフィードバックを受けたりすることで、自分のプロジェクトをより良いものに仕上げることができました。

Slackでのやり取りは、モチベーション維持にも大きく寄与しました。
チーム全体が一体感を持ち、互いに励まし合うことで、自然と学習への意欲が高まり、離脱防止にもつながりました。

生成AIの活用

生成AIを活用したことが、学習や開発の過程での離脱防止に大きく寄与したと感じました。
特にソースコードの作成や修正において非常に効果的でした。
参加者たちは、プログラミング中に直面した問題や疑問点に対して、生成AIを利用していました。これにより、通常であれば時間がかかるデバッグ作業や複雑なコードの記述が、スムーズに進むようになりました。

この生成AIのサポートにより、参加者は効率的に学習を進めることができ、短期間でのスキルアップを実現しました。また、問題解決のプロセスを通じて、自信を持ってプログラミングに取り組む姿勢が醸成され、結果的に離脱防止にもつながりました。AIが提供する即時のフィードバックと具体的なソリューションは、学習者にとって非常に貴重なリソースであり、このキャンプの成功に大きく貢献しました。

<開催日程>
・DAY0  2024年1月26日(金)17:00〜19:30
・DAY1  2024年1月27日(土)10:00〜19:00
・DAY2  2024年1月28日(日)10:30〜18:30
・発表会  2024年2月24日(土)10:00〜12:00

引き続き、学びの場を!

続いて、学びが学びのピークにならないように、学びのコミュニティをこれからも続けていきます。
っということで、「ながの01カレッジ」というコミュニティを作りました。

そして、第2回の「信州01キャンプ」を2024年10月に実施します!
https://gsacademy.jp/shinshu01camp

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