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【新卒採用2026】新書館の新入社員にインタビューしてみました!vol.1 (営業部編)

新書館は2026年度新卒採用を予定しております。
そこで、昨年好評いただいたnote連載を今年も行うこととなりました!
みなさまに新書館の魅力をもっともっと❣️知っていただきたく、内容をグレードアップしてお届けいたします👏👏
今回は先輩社員紹介と新入社員インタビュー+αの全7回を計画中です。
是非マガジンをフォローしてお楽しみください。

第1回目は、今年4月から営業部で働くIさんにインタビューです!


基本情報

名前:Iさん
所属部署:営業部(販売促進課)

新入社員にインタビューしてみました!

Q1 現在の仕事内容を教えてください

新書館の営業部には商品管理課と販売促進課、デジタル企画課があり、私は販売促進課に所属しています。販売促進課の仕事はおおまかに①書店の販売促進、②フェアやイベントの企画・運営の2つです。

  1. 書店の販売促進の仕事では、私は現在先輩社員のサポートを受けながら自分の担当エリアの書店を定期的に訪れています。書店員さんから売れ行きが良かったり補充したい本の注文を受けたり、新刊の拡材(POPなど棚で目立たせるための飾り)をお渡ししたり、書店員さんと自社作品の売れ行きやジャンル全体のトレンドなどの情報交換を行います。読者として長い間本に親しんでいた身でも、仕事として関わるとなるとまだまだ知らないことだらけなので、書店員さんのお話は驚きがたくさんあります。

  2. フェア・イベントの企画運営では、現在は先輩社員のサポートを行いつつノウハウを学んでいます。フェアは季節やテーマごとに本を売り出し、ポストカードなどの特典をつける取り組みで、みなさんも書店で目にすることがあるかと思います。イベントは先生のサイン会やコラボカフェ、展示会など、本当に多種多様です。会場の装飾をしたりスタッフとして当日参加したりなど、イベントごとに業務も異なるので毎回新鮮な経験です。

©書泉ブックタワー
担当先書店のフェア展開。お渡ししたPOPやポスターを活用して展開してくださっている棚は写真を撮るように心がけています。
初めてスタッフとして参加したサイン会の写真です。作家さんと実際に会えて感動しているファンの方々を見ると私まで嬉しくなります。

Q2 一日のスケジュールを教えてください

9:00 出社・朝の打ち合わせ
10:00 メールやSNSの確認、拡材の発送 
12:00 昼休み
13:00 外回り
17:00 外回りで受けた依頼などの確認
18:00 退社

Q3 休日の過ごし方を教えてください

社会人になってから、友人と会ったり、買い物や好きなコンテンツのイベントに行ったりなど休日に予定を詰め込みがちになりました。それはそれで楽しいのですが、生来家で一人で過ごす時間は絶対に欲しいタイプなので、この日は家から一歩も出ない!と固く決意した引きこもりデーを定期的に作るようにしています。家ではのんびり本や漫画を読んだり、好きなアイドルのライブ映像を観ながらセルフネイルをする時間がお気に入りです。

今年の夏は台湾・韓国と2回海外旅行にも行きました!現地のアニメイトで新書館の本が取り扱われていて驚きました。

Q4 入社してからぶつかった壁があれば教えてください

ビジネス敬語の使い方です。多くの大学生が同様だと思うのですが、私はこれまでバイト先などで関わる年上の方に対して「ですます」で話すことくらいしか意識したことがありませんでした。そんな私にとって、社会人になって初めて触れるビジネス敬語はとてもハードルが高かったです。特に電話は言葉に詰まるとただの無言電話になってしまうので本当に恐ろしいのですが(笑)、きちんと使いこなせるよう頑張って習得している最中です。

Q5 新書館に入社を決めた理由はなんですか?

私は元々BL作品が好きだという理由で出版業界を志望していました。その中でも新書館はストーリー重視で読みごたえのある作品がたくさん存在しており、そんな素敵な作品たちに携わりたい!と思ったことが志望したきっかけです。
なにより、面接を通して会社の雰囲気や求められている人物像を知り、直感ですが自分に合っているな~と感じたことが大きな理由でした。

Q6 就職活動で気を付けたところはなんですか?

本を読むことはもちろんですが、その他の様々なコンテンツにもできるだけ興味関心の幅を広げることを心掛けていました。出版社の面接では、その会社の本や志望理由だけでなく本当に突拍子もない質問が投げられることが多々あります。SNSでもテレビのニュースでも、知らなかった情報に一歩踏み込んで調べ、心に書き留めておくことで、事前に準備した返答のテンプレートで対応しきれない質問への対策になったと感じています。

面接で気を付けた部分としては、オンラインでも対面でも最初の一言「こんにちは」の「こ」を大きな声で言うことです。面接ってどうしても志望度が高ければ高いほど緊張してしまうものですが、最初だけ無理矢理にでもテンションをあげるとその後も自然と明るく話せるので、最初の発声は特に気を付けていました。

Q7 新書館の新卒採用はどう感じましたか?

ESに取り組んでいる際は、最近触れた好きなコンテンツを10個上げる設問が面白かった記憶があります。好きな本を複数挙げさせる出版社は多いですが、ジャンル問わずという設問は新鮮で、面接でどのように質問されるのか考えながら書いていました。
面接では、新書館の作品の知識だけではなく、他社作品の知識や全く関係のない自分の趣味に関してなど、想定もしない方向からの質問があって驚いたことが印象に残っています。一見関連のない質問を通して、受験者の性格や興味関心の幅を重視して見ているのかなと感じました。

Q8 就活生に向けてメッセージをお願いします

私は就活をすると決めた時期が遅いこともあり、1月にESってなに?というレベルの右も左も分からない状態からスタートしました。そんな出遅れたスタートだったので、とにかくやるしかない!という気合いだけで乗り切ったことが多くありました。毎日徹夜してESを仕上げたり、スーツがないのに面接の予定が入って当日スーツを買いそのまま面接へ行ったり……。常に何かに追われていた就活生時代でしたが、一番の頑張り時だと思います。ぜひどんな結果でも後悔がないと思えるような過ごし方をしていただきたいです!(計画性も大事です!)
そして行き詰まってしまったときには友人や学校の就活支援機関など、思い切って他人を頼ってみることも大切だと思います。大変な毎日だと思いますが、必ず終わる日は来るので頑張ってください!


採用情報について

2026年度新卒採用情報はリクナビにて先行公開中!

最後までお読みいただきありがとうございました!
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