心書 Vol. 71 「一人旅」
私はどこでも一人旅ばかり。それは、一緒に行く友達を探して待っているといつまでも行けなくなってしまうから。一人旅に慣れてしまうと、人待ちをしなくて済んだり好きなところに行けるので快適である。
香港は足繁く通った、多分30回以上でもう数えるのはやめた。今でも尖沙咀は地図無しでも歩ける。
それから、2015年にエアアジアのバンコク往復切符が2万円もせずに取れたのと、タイに嫁いだ友人が泊めてくれると言うので行ってみた。その旅はほとんど友人夫妻におんぶにだっこだったけど、自分の胃腸の強さと目新しいものへの好奇心でそこから東南アジアに目を向けた。
次はマレーシアデビュー。これはマレーシア東海岸にあるペルヘンティアン(Perhentian)島のケチルと言う小さい島での一枚。ビキニのお姉さんではなく、その前にいる大トカゲを撮ったつもり。お腹がぷっくり膨れているのは、恐らく猫か何かを丸飲みしたのだろう。ここは電気のない島で、自家発電に頼っている。電気がないから、ドライヤーも無しで持ち込みもダメと言われた。お金を出せばいい部屋もあるけど、せっかくだしエアコンなし・夜7時から翌朝5時までしか電気のつかない部屋で扇風機のみと言うバンガローに泊まってみた。昼間はバルコニーで風に吹かれながら読書とうたた寝。島への交通は途中まではスピードボートで、接岸できる桟橋が無いため途中で小船に乗り換えて小船からは海の中を歩いて上陸。体力は要るけど、また行きたい。
その他は、ラオス・スリランカ・インドネシアのジョグジャカルタなどふらふらと出歩いた。来年は海外旅行できるかなー?