ツイッターのバズり方から見える社会の高齢化
ツイッターやってて感じるのは「ここ数年で世の中の宵っ張りが減ってるかも」ということ。
数年前まで、ツイートがバズると夜中でもものすごい勢いで「いいね」やリツイートが伸びた。もう一晩中。
でも、数年前から、夜中にそれらは伸びず、朝になってから再開する、みたいなバズりかたをするように。
コンビニ経営者がバイトを集められず、深夜経営を諦めて問題になった案件とか、牛丼屋などで深夜のワンオペが問題になり始めてしばらくした頃だったと思う。一つには、そうした深夜営業を支えてきた非正規雇用やアルバイトの人たちも高齢化の進んだ人が増え、体力がキツくなったのかも。
私自身が宵っ張りをしなくなった。トシをとって、夜中まで起きていることがキツくなってきて、早めの就寝をするようになった。それに軌を一にするように、夜中に「いいね」やリツイートがものすごい勢いで伸びるということがなくなっていった。
ファミレスなどが深夜営業をやめ、営業時間を短くしだした少し前くらいの頃のように思う。ツイッターのそうした反応ぶりからも、世の中の変化を嗅ぎ取れるところが興味深い。