【考察日誌】世界が危ない?!海の現状と衝撃の事実とは
こんばんは、芝本です。
最近、超大型台風や大雨など異常気象が増えてきているように思います。
この間も、早朝にものすごい雷があって飛び起きました。
今までにないくらい連発されて、大人になったボクでもめちゃくちゃ怖かったですね(笑)
梅雨ももう少しで明けて、いよいよ本格的に夏に突入します。
海やBBQも楽しみたいですね。
一方で、年々増えている異常気象や自然災害。
これらは、地球環境に問題があるんだと思います。
そういったところにアンテナを張っていた時に衝撃的なニュースを見つけたので今回は皆さんにもその内容を知っていただきたく記事にします。
保護されたウミガメが1か月以上ごみを排泄し続けた
ちょっと目を疑うような内容ですね。
ウミガメもなんでゴミ食うねんって思いますが、それだけ海に浮かんでいるたくさんのポリ袋を海藻と間違えて食べていたということですね。
保護されてからも1か月以上も排泄され続けたことに心が痛みますね。
現在多くのごみが海には散乱していて、ウミガメに限らず悪影響を受けている動物はたくさんいます。ショッキングな内容です。
ボクは環境問題に詳しくもなければ、慈善団体に所属している訳でもありませんが、こういった残念なニュースは少ない方が良いですよね。
最近よく耳にする「SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標」の中にも、環境問題について提唱されている項目があります。
14.海の豊かさを守ろう
他にも多くの開発目標があり、後世によりよい地球を残していくために必要なことです。今のまま海洋汚染が進むと、2050年には魚の量より海洋プラスチックごみの量が上回ると言われています。
それは大変なことになりそうですね。
また、プラスチックごみが5ミリ以下になった状態を「マイクロプラスチック」と言うそうです。ボクたちが普段食べている魚がそれを取り込んでいることもあるのだとか。。。
結局、回り回って自分たちに返ってきている気もします。
そして、この海洋プラスチックごみの問題は、誰かが解決してくれるという状況ではないフェーズまで来ていることが分かりました。
地球規模の問題だけど、個人で出来ることから、、、
世界中の海って考えると個人でできる限界があります。
だからこそ、「SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標」というカタチで啓蒙活動が始まったということですね。失うまでは気付かないという人間の悲しい性です。
個人の活動なんてたかが知れていると思わずに、海洋プラスチックごみを可能な限り最小限に抑えることに取り組んだ方が良いし、そういう小さな発信をし続けると言うことが大事なんだと感じます。
これから本格的に暑くなってくるので、「水分補給が必要な時にマイボトルを用意すること」や「できるだけ環境に優しいモノを選ぶこと」など 個人レベルで実践していけることがたくさんあると思います。
個人的には、極力ペットボトルを使わずに、マイボトルを持ち歩くようにしています。
「SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標」を推進することは、後世を担う方々への責任だと思います。
僕たちも親がいて、いろんなことを教わりながら成長してきました。その前にはおじいちゃんおばあちゃんがいて、その前にも、、、という風に僕たちはたくさんの人に繋いできてもらって今があるなと思います。
誰一人として欠けていては今の自分はないんだなと、たまに恐ろしくもなります。
少し話は逸れましたが、僕が今回の記事を読んで伝えたいことは2つ。
・環境問題に関心を持ち、個人でもできることをやっていこう!
・責任を果たそう!
ということです。
「1:1」の状況において自分の責務はやり遂げるはずが、「1:マス」になった途端、それぞれの責任感が薄れる気がします。だからこそ、1人1人が注意して行動を改めることが大事です。
今回は少しテイストの違った内容になったとは思いますが、マイボトルに限らず、世界の海洋問題の緩和に繋がるような行動に着地すれば嬉しいなと思います。
今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。