臨床心理士になるには?
こんばんは、臨床心理士のYちゃんです。
今回は、臨床心理士になるための方法や、
実際にどこで働くのか、シビアな給料などについてお話ししたいと思います!
臨床心理士とは
臨床心理士とは、心の問題に取り組む“心理専門職”であり、
臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間のこころの問題にアプローチする心の専門家”です。(日本臨床心理士資格認定より)
臨床心理士になるためには
臨床心理士になるためには、
あらかじめ臨床心理士養成に関する指定大学院または専門職大学院の修了しなければいけません。
また、修了後に臨床心理士の資格認定試験を受けなければいけません(これがまた難しい・・)
他学部からでも、大学院が指定大学院または専門職大学院であれば進むことは可能です!
大学院は基本的に2年間あり、修士論文を提出したり実際にケースを持ったりします。
忙しいですが、バイトも隙間時間にできると思います。
臨床心理士が働く場所
臨床心理士が働く場所は様々であり、『医療』『福祉』『教育』『産業』など幅広く活躍できます。
心理系の公務員もあるので、安定して収入を得たい方にもおすすめできます。
臨床心理士のお給料
臨床心理士の給料は、ピンキリです。私の感覚では、医療現場は安く教育現場は高い印象です(個人の価値観によります)また、公務員は安定していると思います。
福祉領域では、放課後デイサービスなどで働かれている方も多いのではないでしょうか?
基本的に、いくつかの仕事を掛け持ちすることが多いです。ボーナスが出ないことが多いですが、
自分のライフスタイルで働けたり、かけもちしている仕事の内容によっては給料もそこそこもらえると思います!
ライフスタイルは自由自在
臨床心理士のライフスタイルは、自由だと思います。週5働かなくても、週4にしたり
自分で好きなように組めることがいいところだと思います。
また、1つのところで仕事をすることは少なく、かけもちが多いと思うので飽き性な私にも
向いていると思います(笑)
病院や放課後デイなどは別ですが、学校や企業などは基本的に臨床心理士は1人しかいません。
そのため、少し孤独に感じることもあります。ただ、様々な専門職の方と関わる機会も多いので楽しいですよ♪