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【上級】地理・歴史の問題

「みんはや特訓部屋」は、クイズゲームアプリ「みんなで早押しクイズ」で出題される問題を、解説文付きで分かりやすく学べるコンテンツです。

クイズは、どんな場所でも、道具がなくても、すぐにできるゲーム(遊び)です。

ドライブや飲み会など、ちょっと場を盛り上げたいときに面白いクイズを用意しておくと、お友達や同僚に楽しんでもらえるかもしれません。

今回は、地理・歴史の問題です。

ちょっと難しいですが、ぜひ挑戦してみてくださいね!


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【問題】
市内にある「スカイタワー」は南半球で最も高いタワーである、ニュージーランドの北部に位置する同国最大の都市はどこでしょう?
(正解率:23%)

【解答】
オークランド

【解説】
オークランドは、ニュージーランド北島に位置する、同国最大の都市である。

ニュージーランドの商業、文化、交通の中心地として知られており、美しい自然環境と都市の便益を組み合わせた魅力的な場所となっている。

2020年の市内の人口は約165万人であり、ニュージーランドの人口の約3割が居住しているとされる。

なお、都市のシンボル的存在であり、観光名所としても知られる「スカイタワー」は、高さが約328mで、南半球では最も高いタワーである。


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【問題】
一斉に飛び立った水鳥の羽音に驚いた平家軍が戦わずして退却したとされる逸話が残る、現在の静岡県で1180年に起こった源平の合戦の1つを「何の戦い」というでしょう?
(正解率:30%)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【解答】
富士川の戦い

【解説】
富士川の戦いとは、1180年に駿河国富士川で起こった、源頼朝率いる源氏軍と、平維盛率いる平氏軍による合戦である。

歴史書『吾妻鏡』によると、源氏軍は20万騎、平氏軍は7万騎であったとされる。

富士川の戦いには、川の西岸に布陣していた平氏軍が、一斉に飛び立つ水鳥の羽音を源氏軍の襲来と勘違いし、慌てて撤退したという逸話があるが、敵襲と勘違いしたのではなく、水鳥の羽音により夜襲を察知したため、一時撤退の判断をしたとの見方もある。

平氏軍が撤退した結果、源氏軍は戦わずして勝利を収めることとなった。


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【問題】
1879年にマリアという少女によって偶然発見された、色彩の濃淡で立体感を出したバイソンやシカが鮮明に描かれた壁画で知られる、スペインのサンティリャーナ・デル・マル近郊に位置する洞窟遺跡は何でしょう?
(正解率:21%)

【解答】
アルタミラ洞窟

【解説】
アルタミラ洞窟とは、スペインの北部・サンティリャーナ・デル・マル近郊に位置する洞窟である。

洞窟の長さは約270mほどであり、バイソンやシカ、イノシシ、ウマ、トナカイなどの動物が描かれた壁画があることで知られている。

壁画は約1万8000年前~1万年前に描かれたものとされており、非常に精巧でリアルな描写が特徴的である。

1879年に、当該土地の領主であったマルセリーノ侯爵の娘、マリアによって壁画が発見され、1985年に世界文化遺産として登録された。


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今回は「【上級】地理・歴史の問題」について解説させていただきました。

【上級】の問題なのでちょっと難しかったかもしれませんが、あなたは正解できましたか?

1問目の解答となっているオークランド(ニュージーランド)について調べてみると、食べ物がおいしくて、交通の便も良く、多国籍の文化をもちつつ、治安も良い都市ということなので、一度は行ってみたいなぁと思いました。

また、夏にクリスマスがやってくることも面白い特徴ですね。

次回は「【中級】生活・雑学の問題」です。

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