人生というステージの登場人物

【本日の結論】

人生とは、
その人の意識の状態（波動情報）によって構成されているものであり、
それによって自分自身の在り方はもちろん、
環境や登場人物も決まる

したがって
自分の波動が変化すれば、
今までの人間関係や環境には
違和感を覚えるようになり、
新しい自分に合った環境や人間関係を求めるのは自然なことである

という話です。

たまに芸能ニュースなどで報じられますが
ブレイクした芸能人が
長いこと下積み時代を支えてきた奥さんを捨てて
新しい女性と生きることを選ぶことがありますよね。

世間ではこのような人を
人非人とか恩知らずなどと言って非難しますが
わたしは当然のことだと感じます。

ギターでもウクレレでも
弦をチューニングしないで放置しておくと
自然と音がくるってきますよね。

オーケストラの中に
チューニングがくるっているバイオリンが入ったら
どういうことになるでしょう？

他のすべての楽器の調子が乱れてしまい
皆でより良いものを生み出すことなど
できなくなるのではないでしょうか？

音はわかりやすいですが
この宇宙に存在しているものの実体は
音だけでなく
例外なくすべてが波動情報です。

あなたに変化が訪れて
大きな変容を遂げようとしているとします。

その時あなたの波動は
これまでの波動域から大きく飛び出そうとしています。

言ってみればそんなあなたは
新たな時代に対応すべく
自分を常にアップデートしている
＝チューニングしている
と言えます。

すると
これまで同じような周波数域で共鳴してきて
新たにアップデートしたいとは思わない
他の人たちの波動域とは
チューニングが合わなくなってきます。

会っても
なぜだか今までのように楽しくない

なんだか話がかみ合わない

会った後でどっと疲れたり調子が狂う

これらはすべて
あなたが存在したい新しい波動領域から
元の波動領域へ引き戻ることを促されることで起きています。

音が共鳴し合うのは
波動干渉によるもので

波動は共鳴し合う
要するに
「移る」のです。

１００度のお湯と
５０度のお湯を混ぜたら
高いお湯の温度は下がり
低いお湯の温度は下がります。

あなたが今までの自分の制限を超えて成長し
新たな可能性に向かって
自分を解き放とうとするとき

これまでの友人と会うたびに
その意欲はそがれるでしょう。

あなたが行きたい方向に
すでにいる人たちと交流したなら
あなたの成長は加速するでしょう。

そうしてあなたが
新たな波動領域で落ち着いたときには
あなたの周りにいる人は
今までいた人たちとは異なっているでしょう。

あなたが努力して山に登ったなら
見える景色は
今までとは違うでしょう。

もしかしたら
しばらくはたった一人で
その道を進まなければならないことも
あるかもしれません。

でも必ずあなたは
また誰かに出会うでしょう。

それは自然なことなのです。
（量子）物理法則ともいえます。

あなたが変化したいときに
共に進んでゆけない人間関係を
置いてゆくことに
罪悪感を感じないでください。

逆の立場から言えば
あなたがもし
ずっと一緒に生きていたい人がいるなら
その人と同じように
成長する必要があるということです。