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神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(第3分冊) 発行 串呂哲学研究会

第2章 御名の串呂(続き)

(3)後醍醐天皇の御名の串呂

この宍粟しそう市山崎町「御名ごみょう」を串呂起点かんろきてんとし、奈良県吉野郡吉野山の後醍醐ごだいご天皇の「塔尾陵とおのおのみささぎ」とを結んで、後醍醐天皇の「お名前」を調査鑑定する串呂をご紹介します。

後醍醐天皇塔尾陵(奈良県吉野町吉野山)

🟡後醍醐天皇

後醍醐天皇についての基礎知識を各自でおさらいして置いて下さい。

【資料】
後醍醐天皇いみなは尊治(たかはる)。大覚寺統の天皇。第96代の天皇および南朝初代天皇。元弘の乱で鎌倉幕府を倒して建武新政を実施したものの、間もなく足利尊氏との戦い(建武の乱)に敗れたため、大和吉野へ入り、南朝政権(吉野朝廷)を樹立し、尊氏の室町幕府が擁立ようりつした北朝との間で、南北朝の内乱を開始した。
(『後醍醐天皇- Wikipedia』)

【資料】
後醍醐天皇塔尾陵(とおのおのみささぎ)は、奈良県吉野郡吉野町如意輪寺内にょいりんじないにある後醍醐天皇の御陵墓です。神風串呂では、後醍醐天皇は、この串呂を構築するために吉野に臨幸りんこうし当地で崩御ほうぎょしたとなります。

【参照】後醍醐天皇塔尾陵(宮内庁天皇陵)

30頁


🟡後醍醐天皇塔尾陵と御名との串呂

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』によれば、兵庫県宍粟市山崎町「御名」と奈良県吉野郡吉野町如意輪寺内にょいりんじないの「後醍醐天皇塔尾陵」とを結んだ線上に、北西から下記のような地名(地文)が串呂しています。

【串呂地文】
御名ごみょう」-「湊川みなとがわ神社」-「後醍醐天皇塔尾陵」-「三浦みうら

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このマガジンは、神皇正統の天皇家に極秘伝された神道皇霊学「神風串呂」を、初めての方にも分かりやすく解説した入門書です。5万字以上の記事を読みやすくするため、五分冊に構成してあります。

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