個人的、漫画の『かっこいい敗け方』ランキングTOP3
漫画において、かっこいい勝ち方のシーンはたくさんありますが、かっこいい敗け方のシーンを読んだとき、この上なくシビレます。
かっこいい敗け方を描ける漫画家さん、すごいです。
個人的かっこいい敗け方の漫画のシーンTOP3を発表します。
【第3位】
作品名:『グラップラー刃牙』
バトル:花山薫VS愚地克巳
敗者:花山薫
これです。かっこよすぎる。
立ったまま敗ける。敗けてなお屈しない姿勢が堂々第3位の理由です。
【第2位】
作品名:『テニスの王子様』
バトル:越前リョーマVS跡部景吾
敗者:跡部景吾
はい出ました。立ったまま敗けるシリーズ。
跡部様かっこよすぎます。
手塚部長の「跡部よ気を失って尚君臨するのか」のセリフがまた良い。
【第1位】
作品名:『ONE PIECE』
バトル:ロロノア・ゾロVSTボーン大佐
これ、ONE PIECEの隠れた名バトル中の名バトルです。
敗者:Tボーン大佐
極悪人顔なのに趣味人助け、モットー一日百善。
部下が蚊に刺されただけでも自分のマントを破って止血する、登場シーンは完全にギャグ要素だけの雑魚キャラだと思われてたTボーン大佐。
戦闘シーン、剣を交える前からすでに、あの
ゾロをして「コイツ強ェ・・!」と言わしめるという。
そして敗けたあともゾロに讃えられる。
かっこいい敗け方の条件は、「全力を出し尽くす」と、その上で「勝った側から讃えられる」かなあと。
いつかテニスの試合で立ったまま気を失いたいなあ。