2012/10/16 #250 CDをリリースすることについて
日付変わりまして10/16の今日は、Suck a Stew Dry 2nd mini Album「ラブレスレター」店着日です。よろしくです。
— 篠山浩生 (@shinoyamakosei) October 15, 2012
CDをリリースするのは割と本当に面倒だ。
候補の曲を作り、アレンジを考え、曲の演奏を練習し、プリプロを作り、録音する曲を決め、エンジニアさんを決め、スタジオを予約し、テックさんを決め、構成表を作り、実際に録音をし、ミックスが出来上がるのを待ち、修正案を送り、マスタリングをし、CDジャケットデザインを頼み、データを入稿し、レーベルと契約書を交わし…
抜けている可能性もあるが、思いつくだけでもこんな感じの行程がある。ぶっちゃけダルい。本当にダルい。曲を作ったらそのあと全て自動で終わっていたらいいのに、と何度思ったかわからない。
とは言え、マスタリングが終わった瞬間なんかはかなり達成感がある。
達成感というのはいいことばかりでもなくて、その楽曲がそこで一度終わった感覚もついてきたりする。
ライブでやる頃には、もうこの曲作ったの結構前だしな…という気持ちになることも少なくない。何年経っても歌っていられるような曲を作るのは難しいものだ。
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